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【ドラマ感想】キムゴウン主演・アマゾンプライム/「ユミの細胞たち」シーズン2〜あらすじ・感想・登場人物・相関図〜バビについて語りたい!

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【ドラマ感想】キムゴウン主演・アマゾンプライム/「ユミの細胞たち」シーズン2〜あらすじ・感想・登場人物・相関図〜バビについて語りたい!

アマゾンプライムで配信中の「ユミの細胞たち」シーズン2。

肌身離さず、一気見。

ユミの細胞たちシーズン2

ユミの細胞たちシーズン2/あらすじ・概要

腹ペコ細胞、感性細胞、理性細胞、愛細胞…ユミの細胞村では今日も細胞たちが
忙しく働いている。

ユミが幸せになるように、ユミが元気に生きられるように。

ウンと別れて、元気を無くしたユミの中では、別れを受け入れられずにいる細胞たちが悲しんでいる。
食べさせる細胞、買い物をさせる細胞、
夜中に歌を歌わせる細胞、お酒を飲む細胞、仕事に打ち込む細胞…
そうして日々を過ごす中で、ユミに新しい恋が舞い込む。

タイトルユミの細胞たち
キャストキム・ゴウン、ジニョン、アン・ボヒョン、チュ・ジョンヒョク他
話数全14話
原作イ・ドンゴン
配信アマゾンプライム(2022年9月現在)
ユミの細胞たち
ユミの細胞たち予告編
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「ユミの細胞たち」相関図・キャスト・登場人物

ユミの細胞たちシーズン2相関図
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キム・ユミ/キム・ゴウン

大韓ククス財務部で働く。

ユミの中では今日もユミ大好きな細胞たちがユミのために働いている。

シーズン1でウンと別れたユミは毎日毎日失恋の傷に溺れている。

そんなユミを心配する細胞たち。

【キム・ゴウンその他出演作品】「トッケビ」「ザ・キング」「シスターズ」ほか

ユ・バビ/ジニョン

大韓ククスマーケティング部代理。ユミの文才を見抜き、マーケティング部にスカウトした。

物腰柔らかく、スマートで、情熱的。非の打ち所がない。

イケメンで仕事ができて、コミュニケーション能力も高い。

シーズン1からチラチラとユミの周りに現れて、ユミに気のあるそぶりを見せる。

【ジニョンその他出演作品について】「花様年華」ほか

いや、このジニョンさん、確かに甘いマスクで素敵なのよ。ほんと。

ユミが夢中になってる時には一緒に夢中になってしまう。

大体にしてスマートだし。何でもかんでも不器用なウンとはやっぱり違うっていいうか…

ルビ/イ・ユビ

大韓ククス財務部勤務。ユミの元同僚・後輩。

ぶりっ子で、恋愛スキルが高いと自分で思っている。

社内のイケメン男子はチェックしている。どこか憎めない良き友人。

カン・イダ/ミラム

大韓ククス財務部社員。ユミの元同僚・良き友人。

ユミが大韓ククスを退社してからも親交の続く仲のいい友人。

ク・ウン/アン・ボヒョン

ユミの元恋人。ゲーム開発をしていたが、会社がうまくいかなくなり、そのことをユミに言うことも甘えることもできず、

結婚したいと思うユミに対してギクシャクしてしまい別れてしまったが、ユミに対して未練たらたら。

成功したらユミに会いに行ってしまう。が、ユミはもう…。

【アン・ボヒョンその他出演作品】「梨泰院クラス」「マイネーム」「生まれ変わってもよろしく」ほか

「ユミの細胞たち」のク・ウンがなかったら、アンボヒョンのことをこんなに好きになっていなかったかもしれない…というぐらいに、

このク・ウンという役どころが好き。

ひねくれたところも、自分のプライドを捨てられないところも、ややこしい性格も、不器用なところも、全て好き。

ユミとはすれ違ってしまったけれど、私の中では一番。

ユ・ダウン/シン・イェウン

バビが済州島に転勤になった先で、インターンとしてきた女の子。

若くて少しドジで明るく可愛らしい。

バビに対して憧れの気持ちを抱く。

「ユミの細胞たち」 ここがオススメ

まず、ウェブトゥーン(漫画)が原作で、
ユミの頭の中の様子(細胞たち)はアニメーションで描かれる。

その細胞たちが可愛い。とにかく可愛い。

私のおすすめは腹ペコ細胞。
ユミは食いしん坊で美味しいものに目がない。
お腹が空いたら大きな体で「ペゴシプタ〜!!!!」と叫ぶ様子が愛らしい。

人間、欲望には勝てないの

細胞たちが頭の中であれやこれやと奮闘する様子は
ユミの平凡な恋愛もつぶさにその様子を見ることができて、
感情移入もしやすく、
なるほど、と考え込んでしまう。

シーズン1のク・ウンとの恋愛も
ウンの細胞たちの様子からウンの感情の変化も伺えるし、
ユミが何を求めて何をいや、としているかわかりやすい。

恋愛の出会い、惹かれていく様子、カチンとくる瞬間、
別れの予感、気持ちのすれ違いは一言では言い表せないもの。

それが細胞たちが「ああでもないこうでもない」と言い合う様子で
ユミたちの感情変化に、こちらも追いついていけやすいのだ。

「ユミの細胞たち」 シーズン2・感想 

感想にはネタバレが含まれる可能性があります。未視聴の方はご注意ください。

シーズン2お相手ユ・ボビー(Babi )について

ユ・ボビーバビ。もう名前からして可愛い。
彼はシーズン2後半から出てきている。ユミの同僚。

ユミの文才を指摘し、マーケティング部に誘う人。
彼女と別れたばかりで、住んでいる場所もユミと近く、細胞たちは
始め、彼を警戒している。

そんな彼がこれはもうストレートにユミにあれやこれやと
アタック(死語)してくる。
ストレート、かつ可愛い。
やめて…その笑顔…

Babiは、全女子に人気で、見栄えもよく、非の打ち所がない。
ユミもそんな彼に告白されて、浮かれてしまう。
ウンと別れた傷は、Babiによって癒える。

どんな答えも100点満点の彼。
恋人としても申し分がない。

甘い。

大変、甘い。

私もすっかり夢中だ。ウンが出てきても、目もくれやしない。
ごめんね。だって、今はBabiに夢中なの。
昔の彼は石ころなのよ。

料理もしてくれる。
妙なプライドもない。
両親とは仲良くしてくれる。
完璧やないかーい!!!

うそやろ?あのややこしいウンとの恋愛からのシーズン2、
絶対、Babiにもなんか癖があるに違いない…

そう思いながら見続けたシーズン2。

Babiはね、最後まで完璧っちゃ完璧なのよ。
ウンみたいな妙なプライドがないから、
「やきもち?」とか聞かれたら、素直にそれを認めるし、
別れを切り出されたら、目に涙を浮かべて引き止めることもできる。

でもさ…でもね。

シーズン1のお相手ク・ウンについて

ここで、どうしたって比べてしまう昔の男、ウンについて。

正直に言って、アン・ボヒョンは好みじゃないので(誰も聞いていない)
シーズン1を見始めた時は、うーん、入り込めないわーと思っていたが、

ウンの性格がなんとも可愛いのだ。

これも好みの分かれるところだと思うが、
ウンのややこしい性格も私は憎めなくて好きだ。

こだわりが強くて、自分がこれと決めたら曲げることができない。
プライドが高くて、自分の惨めなところを相手に見せたくない。
けれども、その様子はなんだかちょっと抜けているところもあって、
決して完璧じゃないウン。

完璧じゃないのに、プライドが高くて、
ユミに情けないところも見せたくなくて、
縋り付くこともできなかったウン。

完全に、拗らせ系男子…

でも、ウンはユミが大好きで、初めからユミが可愛くて仕方なかった
ユミのために一生懸命だったウン。

ユミもどうしてもウンがほっとけない様子。
わかる、わかるよ。なんていうか、母性をくすぐられるというか…

シーズン2になって成功して帰ってきたウン。
ユミは別になびいちゃいないが、観てた私は勝手に
ぐわんぐわん揺れまくる。

Babiに不信感だらけになってしまったから、
ウンの足りないところに逆に、満ち足りる感じ。
Babiが完璧すぎて、むしろウンの素朴な感じが懐かしくなる。

ウンったら相変わらずばかなんだからっ!!!(失礼)

ユミの選んだもの。選ばなかったもの。

若い女の子に、ちょっと揺れたことを許せなかったユミは潔癖か。否か。

「ちょっと揺れただけ」

「浮気(肉体的な)はしていない」

ユミが一番

別れたくない

愛してる。」

Babiは言い募る。しかし、Babiの細胞の様子はどこか掴み所がない。
愛細胞は、優しく、穏やかな様子だけれど、
ユミを必死になって愛している様子がどこか伝わらない。
なんでだろう。

ユミが聞く。

私のことをいつ好きになったの?」と。

Babiの細胞は答えようとする。しかし、そこへ理性細胞?がやってきて、
その記憶を抹消する。

職場のインターン、若いダウンに上着を貸したBabi。

それはユミも過去、Babiからされたことがある。

誰にでも分け隔てなく優しいBabi。
それが魅力のBabi。

でも、本当にそうだろうか。
上着を貸すことはNGなのかOKなのか。

ここで、まさかのダークホース・アンデヨン編集長。
(「ミセン」でちょっぴり意地悪な先輩を演じていたチョン・ソクホさん!笑)
細胞が無駄に男前のアンデヨン。
ガツンガツンとストレートにユミの心に入ってこようとするアンデヨン。
もう、大爆笑。Babiに不信感芽生えた後の心に、アンデヨン。
もう、アンデヨンでええやん!と思う始末。
それはさておき、ユミの心の扉をこじ開けようとしていたアンデヨンは
ユミに彼氏がいることを知って、泣く泣く諦める。
ユミが幸せならそれでいい、と。

アンデヨンは結局、ユミの心に入ることはやめ、仕事仲間に徹するわけだが、
観ている私は、なんとなくBabiと比べてしまった。

あれ。Babiってさ、彼氏がいる相手に上着貸すの、どーなの?て

で、彼女がいるのに、別の女性に上着を貸す必要性ってある?

本当に、それ、必要

死ぬわけじゃあるまいしさ。必要?

結局、それで揺れてるわけやん。
それって…やっぱり下心あったってことちゃうの?
そもそも、ウンの恋愛し始めの頃と違って、
Babiがユミに夢中になっているBabi細胞は出てこない。
なんか優雅なラテン系。
観てるこっちもわからなくなる。
Babiっていつからユミのこと好きなん?と。

恋愛のいろんな段階において、相手が少し気持ちが離れたとか、色々あるでしょう。
恋愛ではいろんなことあるよ。
夫婦になっても色々ある。
血管ブチ切れそうになりながら、飲み込まなあかん時もある。
でもね、恋愛の1年未満において、それ
我慢せんでいいねん。
と、私は思う。
我慢、は誰のためにするの?

許す、許さない、自由に選んでいい。

そう、それをそもそも考えるならば、ユミもまた「いつからBabiを好きになったの?」

「本当に好き?」という問いが返ってくる。

そして、自分の心がやっぱり、一番、大切だから。

そう、ユミが幸せならそれでいいと思う。

ユミの細胞たち・シーズン3に期待

Babiがとにかく可愛くて夢中になったシーズン2の前半、からの
ウンに揺れて…アンデヨンに笑った後半。

ラストは思わせぶりに終わったシーズン2。

シーズン3はあるのだろうか。
漫画ではあるみたい。

原作漫画ではBabiと別れ、その後が描かれている模様。
現在LINE漫画でなら読めるようだ。

シーズン2の終わりでも、それなりにユミの前向きな終わり方とも取れる。

シーズン3があるなら、是非とも観てみたい。

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