気の強そうなお顔立ちに、特徴的な吊り目の猫っぽい雰囲気。
悪役の多い印象のオクジャヨンさん。
画面に現れるとインパクトがあって、どこか惹きつけられる存在。
オクジャヨンさんのプロフィールや出演ドラマについて紹介します！
オクジャヨンさん プロフィール
生年月日：1988年12月19日
身長：170センチ
学歴：ソウル大学人文学部
2012年に舞台「お客様」にてデビュー。勝手に「オンニ」と呼びそうになっていたけれど、
なんと意外と若かった…。笑
しかもソウル大学！！！！両親ともに教師で、高校時代は全国１位になったこともあるんだとか。
美女、しかも気が強そう（に見える）、そして全国１位とか…俳優になってなくても確実に成功者じゃん。
大学在学中とか、みんな近寄りがたかったのではなかろうか。笑
オクジャヨン 出演おすすめドラマ
「悪霊狩猟団カウンターズ」シーズン１ ペクヒャンヒ役〜こ、怖い！目があったらすでに殺されそうな迫力
オクジャヨンさんを初めて見たのは「悪霊狩猟団カウンターズ」のシーズン１。
チョビョンギュくんが演じるソ・ムンがカウンターズに入ったばかりで、悪霊をやっつけるのがまだまだ精一杯な
中、とにかく身勝手に殺戮を繰り返す悪霊（悪女？）、それがペクヒャンヒ。
怖かった〜とにかく怖かった。目力もすごいし、始めは普通の人間なのに自分の欲に溺れて悪霊へと
なっていく姿がもう…男の人も怖いが、女性の「悪！！！」の空気感ってすごいのね。
オクジャヨンさんは初め、別の刑事役のオーディションを受けていたそうだが、監督からこちらへとキャスティングされたらしい。
うーん。ハマり役だった。
「Mine」 カンジャギョン役〜女の業を感じる恐怖の家庭教師！
財閥家の黒い部分を描いたサスペンス、「mine」。イボヨンさんが演じる、次男の嫁ソ・ヒスの息子、ハジュンの
家庭教師としてやってきたのが、カンジャギョン。
物語の中で、イボヨンさんやキムソヒョンさんが見せてくれる華やかな財閥ファッション。そこへ紛れ込んできた家庭教師ジャギョンの
ファッションもまた、艶やかな色を放っていて目を引く。
むむむ、こいつも悪者か、何？次男の愛人？こんちくしょうめ〜と思っていたら、真のカスは次男、ハンジヨン（演：イヒョヌク）だったりと、
二転三転する展開の中で、なかなかジャギョンはいい味を出してくるのだ。
「mine」の中では女は敵じゃない。男が敵なのだ。
「クイーンメーカー」 ククジヨン役
オクジャヨンさんが出てくると、一旦注意報が発令されます。
キムヒエ様が演じる主人公ファンドヒは、ウンソングループの一族のために身を粉にして働いてきたが、
会長から裏切りを受け、グループへの復讐を誓う。
ムンソリえん演じるオギョンスクを大統領に仕立て上げることで、復讐しようとする話だが、ヒエさま…いつも
二転三転の泥試合を繰り広げるんですね。ヒエ様の足を引っ張ろうとする輩が次から次へと現れます。
オクジャヨンさん演じるククジヨンもまたその一人。
ファンドヒが去った後のグループ内で、同じ役割を果たし、自分の地位を上げようと必死にもがく女性、
それがククジヨンなのです。いつも野心に燃えている女性…それがオクジャヨンさん。（？）
「ビッグマウス」ヒョンジュヒ役
ディズニープラスで配信中のイジョンソク主演のドラマ「ビッグマウス」は、誰が黒幕かわからない、というストーリーで
信用できない女性、オクジャヨンはやっぱりキラリと光る。
見るからに怪しげな存在感を放ってるからね。
主人公パクチャンホが次から次へと騙されて、刑務所にまで入り、命の危険に何度もあう…嫁（イム・ユナ）以外、誰も信用できねー
という状況なのだから。
オクジャヨンさんが演じる、ヒョンジュヒは、クチョン大学病院の院長であり、チェドハ市長（キムジュホン）の妻という
役どころ。まあ、つまり主人公を陥れたのではないかと思われる疑惑の温床みたいなところに近い人物、という
わけである。
似合う、似合いすぎる…。
「京城クリーチャー」ナヨンチュン役〜ちょっと箸休めに
「京城クリーチャー」では、まあ、悪役ではない。
ミステリアスな空気感は出しているものの、主人公チャンテサン（パクソジュン）の味方である。
バー「月光」のマダムで、陰ながらチャンテサンを支えている。
なんというか、こういう昭和な空気感のマダムな髪型が似合ってるよね。オクジャヨンさん。
健気であったり儚げではないのよ。女一人でも負けてないぜ、やってやるわよ、な昭和感。
お分かりだろうか。
バーのマダム…似合う。女スパイとかやって欲しい。
多分、確実に任務を果たしてくれる。
オクジャヨンさん まとめ
一度見たら忘れられない印象的な目元をしているオクジャヨンさん。
悪役の印象が強烈にあって、「嫌い！」となりそうなところが、なぜか気になってしまう存在なのだ。
「悪霊狩猟団カウンターズ」では完全に悪役のデビューながら、その完全な悪役ぶりにもはやあっぱれと言いたくなる。
以降の悪役では、悪役ながら同情や共感の余地もある悪役があったりして、徐々に
気持ちが近づいていってしまう。
今後もますます期待が高まる俳優さんである。
