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【Netflix】「トリガー」感想 キャスト&相関図〜キム・ナムギルとキム・ヨングァンを覚えた日

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【Netflix】「トリガー」感想 キャスト&相関図〜キム・ナムギルとキム・ヨングァンを覚えた日

これまでは「好きな俳優が出ていたら」見る、だったけれど、

キム・ナムギル?キム・ヨングァン?知らないなあ〜なんて

思いながら見てみたら、これまたハマってあっというまに見られた作品。「トリガー」。

キャスト&相関図を紹介しつつ感想を綴ります。

「トリガー」感想

Netflix「トリガー」あらすじ 監督&予告 全何話?

「トリガー」予告

イ・ド巡査(キム・ナムギル)は優秀だが、ある暗い過去から銃を使うことを封印していた。

が、しかし元軍人であるという経歴から、大量の銃弾が発見されたある現場に呼ばれる。

それを皮切りに、次々と銃乱射事件が起き、

韓国はパニックに陥っていく…

タイトル「トリガー」
配信Netflixオリジナル
監督クォン・オスン(「殺人鬼から逃げる夜」)
脚本クォン・オスン
話数全10話
キャストキム・ナムギル、キム・ヨングァン、キム・ウォネほか

韓国ドラマ「トリガー」相関図

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Netflix「トリガー」キャスト&登場人物

イ・ド/キム・ナムギル

出典元:Netflixkr

トミョン派出所で巡査をしている。元軍人で、大変優秀で「なんで巡査なんだ…」と周囲から言われるが、

本人は街の安全を守ることに誇りをもち、銃の引き金を引くことを封印している。

ムン・ベク/キム・ヨングァン

出典元:Netflixkr

ある事件現場でイ・ド(キム・ナムギル)と遭遇した謎の男。

自称、末期がんを患っている、とのことで、イ・ドに捜査協力を申し出る。

【キム・ヨングァンその他出演作品】「ラブレイン」ほか

ク・ジョンマン/パク・フン

出典元:Netflixkr

暴力団組織グローリーの下部構成員。

末端の仕事、死体の後処理などばかりをさせられ、暴力団員からは見下される日々。

ただ、仲間を大切にし、自分を慕う子分たちにいい思いをさせてやりたいと考えている。

【パク・フンその他出演作品】「アルハンブラ宮殿の思い出」「ブラッドハウンド」ほか

キル・ヘヨン/オ・ギョンスン

出典元:Netflixkr

息子を過労により、亡くしたことで、大企業を相手に

謝罪を求めていつも一人で抗議活動を行なっているところ、イ・ド(キム・ナムギル)巡査と出会った。

【キル・ヘヨンその他出演作品】「怪物」「車輪」「トライう〜僕たちは奇跡になる」ほか

コン部長/ヤン・スンリ

暴力団組織グローリー派のボス。

小狡くて人のことを見下しがち。

キム社長(アン・セホ)の処分をク・ジョンマン(パク・フン)に命令。

イ・ド(キム・ナムギル)を苦手とする。

チョ・ヒョンシク/キム・ウォネ

出典元:Netflixkr

トミョン派出所の所長。

イ・ド(キム・ナムギル)を子供の頃から気にかけている親代わりのような存在。

【キム・ウォネそのほか出演作品】「悪鬼」「良くも悪くもだって母親」「ソンジェ背負って走れ」「偶然かな。」「貞淑なお仕事」「トラウマコード」離婚保険」ほか

ユ・ジョンテ/ウ・ジヒョン

公務員試験浪人生。公務員試験を受ける寮に住む。

人の間違ったこと、規則を守らない行動を許すことができず、

暴力で従わせたい衝動と常に戦っている。

チョン・ウォンソク/イ・ソク

性犯罪のため、電子足環をつけている。

偽名で配達や依頼などを頼む。

電子足輪により、行動を制限されたり人の蔑む目に苛立ちを隠さずに生きている。

パク・ギジュン/パク・ユンホ

出典元:Netflixkr

いじめに苦しんでいる高校生。

母一人に育てられ、母親にいじめのことを言えずにいる。

【パク・ユンホその他出演作品】「未知のソウル」ほか

ソ・ヨンドン/ソン・ボスン

出典元:Netflixkr

ギジュン(パク・ユンホ)と共にいじめで苦しんでいる高校生。

チョ班長/チョ・ハンチョル

京仁西部警察署強行班係班長。

【チョ・ハンチョルその他出演作品】「智異山」「ヴィンチェンツォ」「海街チャチャチャ」「京城クリーチャー」「財閥家の末息子」「となりのMr.パーフェクト」「広場」ほか

パク・ソヒョン/カン・チェヨン

京仁大学病院の看護師。職場でいじめられ、仕事を押し付けられ、過重労働に苦しんでいる。

Netflix「トリガー」〜疾走感とそこに提示される社会問題

「銃」を与えられた時…果たして人は「引き金」を引かずにいられるのかどうか。

銃社会に対する是非を問い、さらにはそこでの人間の理性を問われている。

引き金を引く側の人間と、引き金を引かざるを得ないような状況に置かれた抑圧された人間の2種類が

出てくる。

そもそも人間性としてどうなのか、という引き金を引くハードルがそもそも低い人間もでてくるが、

社会から痛めつけられ、無視され抑圧され続けた人間に

銃を持たせたとき…果たしてどうなるのか?という問いが含まれている。

キム・ナムギル演じるイ・ドは幼い頃に家族を強盗に殺害され、反省しない態度の犯人に銃を向けた過去がある。

また、軍人時代に数多の人に銃を向け続けた過去から、引き金を引くことを封印し、

巡査という立場で「街の安全を守るおまわりさん」という立場に誇りを持ち仕事にあたってきた。

ストレスや性格、心の病気から発生する破壊欲求を抱えた人、そもそも人間性として人に対して攻撃的であることが前提である人、も出てきたが、

いじめを受けて受け続けて抑圧され続けてきた人、人の変わらない悪意に苛まれている人が描かれたことは

このドラマに対して、自分ならどうするだろうか…と思わせるところがある。

いく人かは銃を手にしながら、引き金を引かずにそっと抑える人もいる。

果たして自分がその立場になった時、何がその衝動を抑えるのか…抑えられる人間になれるのか、どんな社会でいればいいのか…そんなことを考えさせられた。

重いテーマの側面、キム・ナムギルさんとキム・ヨングァンさんのアクションシーンが単純にかっこよく、一瞬「かっこいい〜」と心を奪われてしまう場面が多々あった。

これまでキム・ナムギルさんもキム・ヨングァンさんもちゃんと認識していなかったが、

はい、大丈夫です。もうしっかりとお顔を覚えましたからね!

 

 

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