キムゴウン主演だけでまずは期待して観られる「シスターズ」あらすじ＃１・２
| タイトル | シスターズ |
| 制作会社 | スタジオドラゴン |
| 配信 | tv N /Netflix・毎週土日配信（2022年9月現在）｜ |
| 制作・原作 | ナム・ヒウォン、チョン・ソギョン |
| 出演 | キム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフ他 |
| ジャンル | 社会派サスペンス |
| 話数 | 全１２話 |
「シスターズ」あらすじ
貧しいながらも支え合って生きてきた三姉妹。
オ・インジュ、インギョン、インヘ。
インジュはある日、親しい先輩の死をきっかけに20億ウォン（日本円で二億円）の大金を手に入れる。
それによって、先輩の死の真相を解き明かしたいと思うようになる。
一方、次女インジュは、報道記者で、ある報道をきっかけに
政治家パク・ジェサンの過去を暴こうとする。
そして、三女インヘはパク・ジェサンの娘と高校が同じ。
家に出入りしている…。
共通するのは「４年前」。そして、現場に残された「蘭の花」。
事件はどこへいくのか。
真犯人はいるのかいないのか。
私的に豪華なキャストでついつい引き込まれる
まず、インジュの先輩役に「グリーンマザーズクラブ」のチュニオンニ、チュ・ジャヒョン。
出てきた瞬間「おおっ」となっちゃう頼れるオンニ。
そして、「サイコだけど大丈夫」や「椿の花咲く頃」の名脇役、オ・ジョンセ。
今回はキレッキレの上司役。
オンニの事件の鍵を握っていそうな怪しげでスマートな上司。
こんな風に、スーツをスマートに着こなせるんですね…（失礼）
そしてそして、
カメオ出演に
我らがヴィンチェンツォきたーーーーーーー！！！！！
ちょっと、この店員さん、どこに行ったら会えますか？
ブルーノズミノって靴のブランド探したよね。
もちろん、どこにもないよね。
お願いします。靴の試着させてください。
買います、その靴。
キャストも豪華だけれど、スリリングな展開に2回ぐらい見直してる「シスターズ」
「トッケビ」やら「ユミの細胞たち」やら如何せんファンタジーな可愛いイメージの強い、
キム・ゴウンちゃんがまさかの社会派サスペンス。
お願い、事件に巻き込まないであげて…
キム・ゴウンちゃん演じるインジュが頼れるオンニの死を受けて、
彼女の死の真相を探ろうとする。
妹たちを心配し、愛し、守ろうとするインジュ。
大金を手に入れたら、妹たちに何の苦労もなく生活させたいと
願っていたが、まずはオンニの死の真相を探らなければ、
スッキリ幸せになれない。
極悪上司を前に足がすくむインジュだけれど、
勇気を振り絞って、健気に事件と向き合う強さはゴウンちゃんならではの演技。
次女のインギョンは優しいあまりに、事件報道の際、感情移入してしまい、
記者としての仕事を全うできない。お酒に頼ってしまう。
しかし、その正義感の強さで事件に立ち向かっていく。
幼い頃に、大叔母（父親のおばさん？）のところに預けられていた模様。
賢く、大叔母から預けられたお金で株式投資をして大金を得たこともあるようだ。
この大叔母さんもまた、怪しい雰囲気。何を考えているやら。
三女のインヘは絵の才能があるが、貧しくてその才能を開花させられずに
いる模様。
このパク・ジフちゃん。透明感があって、可愛い。
とことん「お金がないって、不幸の始まりだよね」みたいな空気の塊の
三人娘が、事件きっかけに、お金のある人たちに挑んでいく模様。
インジュンが追っている事件も、４年前に何かあったみたいだし、
インギョンが追っている事件も、４年前にたくさん自殺している人がいる。
「４年前」、いったい何が…
そして、インギョンの追う事件の政治家家族と、インヘには関わりが…
誰が誰かわからず、何度か見返してしまう面白さ。
そして、事件現場には必ず一輪の「蘭の花」が。
赤い靴に蘭の花。
いちいち演出が、ホラー。怖さ溢れて引き込まれちゃう。
「シスターズ」関連おすすめ商品
KAHIマルチバーム
キムゴウンちゃんといえばコレ。
私はもう３回リピートしている。
気がついた時にちょい塗り。多分、効いている。
アイクリームや紫外線対策のクリームなんかも出ている。
JIMMY CHOOのパンプス
「シスターズ」の中で象徴的な役割を果たしている「ブルーノズミノ」のパンプス。
ブルーノズミノは当然実在しておらず、
JIMMY CHOOのものらしい。