もしも現代に韓国王室が残っていたら…な作品は多い。
そして、偽装結婚もあるあるな王道展開。
さてさてそんな王道展開をどう色づけるのか?
キャスト&相関図を紹介しつつ感想を綴ります。

ディズニープラス「21世紀の大君夫人」あらすじ 全何話?
時は現代、ここは韓国王室も身分制度も残る社会。
ソン・ヒジュ(IU)は、韓国最大の財閥の長女だが、「平民」であり、「婚外子」。
婚外子である自分は父親から冷遇されているとして、必死に兄に勝とうとして生きてきた。
無理やり結婚させられることに憤慨を覚えたヒジュは、かつて王立高校で先輩だった、
韓国王室大君(テグン)であるイアン大君と再会し、彼との契約結婚を目論む。
「両班(リャンバン)」の娘と結婚した兄に勝つためには「王族」になること!
そう信じて、ヒジュは毎日のようにイアン大君にアプローチをする。
| タイトル | 「21世紀の大君夫人」 |
| 韓国放送局 | MBC |
| 配信 | ディズニープラス |
| 監督 | パク・ジュンファ(「キム秘書はいったいなぜ」「還魂」ほか) |
| 脚本 | ユ・ジウォン(新人) |
| 話数 | 全12話 |
| キャスト | IU、ピョン・ウソク、ノ・サンヒョンほか |
韓国ドラマ「21世紀の大君夫人」相関図

ディズニープラス「21世紀の大君夫人」キャスト&登場人物
ソン・ヒジュ/IU

韓国最大の財閥キャッスルグループの第二子。
婚外子であることがコンプレックスで、幼い頃から父親に認めてもらおうと必死だった。
負けず嫌いで、優秀。
意にそぐわない結婚をさせられるぐらいなら、と
「王族」になるために王立学校時代の先輩だったイアン大君(ピョン・ウソク)に
契約結婚を迫る。
【IUそのほか出演作品】「マイディアミスター」「ホテルデルーナ」「おつかれさま」ほか
イアン大君(テグン)/ピョン・ウソク

韓国王室、先王の弟。
現在は幼い王に代わり、摂政を務める。
国民からの支持が厚く、優秀ながら幼い頃から「次男」でいることを父から強調され
抑圧されてきた。
幼い王を守るために必死な大妃(テビ)に結婚をするよう迫られ、そんな折、
求婚を迫ってきた「平民」であるヒョジュ(IU)を初めこそ拒否していたが、
徐々に興味をもち、「契約結婚」に乗ることにする。
【ピョン・ウソクそのほか出演作品】「ソンジェ背負って走れ」「力の強い女カンナムスン」ほか
ミン・ジョンウ/ノ・サンヒョン

韓国立憲君主制における、総理大臣。
王室を支える。
ヒジュ(IU)とは王立学校の先輩後輩の間柄で密かに想いを寄せている。
イアン大君(ピョン・ウソク)とは王立学校の同級生で友人関係。
【ノ・サンヒョンそのほか出演作品】「PACHINKO」「カーテンコール」「サウンドトラック#2」「魔法のランプにお願い」ほか
ユン・イラン/コン・スンヨン

先王の妻であり、現在の幼い王の母である大妃(テビママ)。
幼い王の威厳を保つため、イアン大君(ピョン・ウソク)が目立つことを
ことごとく嫌がるが、そこにはイアン大君に対する「女」が垣間見える。
決してイアン大君の思い通りにはさせたくない、という強い気持ちがある。
チェ・ヒョン/ユ・スビン

イアン大君(ピョン・ウソク)に使える補佐官。
幼い頃からイアン大君に仕え、公私ともに支え、理解する。
【ユ・スビンそのほか出演作品】「愛の不時着」「スタートアップ」「弱いヒーローClass2」「LOST人間失格」ほか
ト・ヘジョン/イ・ヨン

ヒジュ(IU)の秘書。
ヒジュの無茶振りに辟易しながらも、すべての要望に完璧に応える超優秀な秘書。
ヒジュの唯一の理解者。
【イ・ヨンそのほか出演作品】「キル・ボクスン」「イルタスキャンダル」ほか
ソン・ヒョングク/チョ・スンヨン

キャッスルグループ会長。
ヒジュ(IU)とテジュの父親。
ヒジュが突然現れたことで妻が亡くなったことで、ヒジュに冷たく当たり続けている。
【チョ・スンヨンそのほか出演作品】「賢い医師生活」「となりのMr.パーフェクト」「暴君のシェフ」「スプリングフィーバー」ほか
ソン・テジュ/イ・ジェウォン

ヒジュ(IU)の母親違いの兄。
「グループを継ぐのは俺だ」とヒジュに何かとつっかかってくるものの、ヒジュほど優秀ではなく、
ヒジュを疎ましく扱っているものの、実のところそこそこの愛情をもってヒジュと接しているように見える。
甘やかされて育った長男らしく、おっとりしているとも言える。
ダヨン(チェ・ソアン)と結婚し、「平民」から「両班」になる。
愛妻家。
【イ・ジェウォンそのほか出演作品】「サムダルリへようこそ」ほか
ハン・ダヨン/チェ・ソアン

「両班」(貴族)の娘。
何事にもヒジュ(IU)に劣るテジュ(イ・ジェウォン)を叱咤激励し、
夫をなんとかグループの会長につけようと、夫をあの手この手で煽てる内助の功。
夫婦仲は大変よく、夫を支えている。
ヒジュのことも、愛情をもって接するまっとうな人。
【チェ・ソアンそのほか出演作品】「すばらしき新世界」ほか
イ・ユン/キム・ウノ

韓国王朝、幼き王。
イアン大君の甥で、イアンを大変慕っている。
ユン・ソンウォン/チョ・ジェユン

府院君。大妃の父であり、王の外祖父。
大妃の秘密を知り、名門ユン氏を維持するために娘に世子嬪になること、
そして王妃になること、そして大妃であり続けることを強要してきた。
【チェ・ジェユンそのほか出演作品】「太陽の末裔」「還魂1・2」「白雪姫には死を」ほか
キム・ヨンムン/イ・シフン

イアン大君(ピョン・ウソク)の私邸を守る使用人。
ヒジュ(IU)を助けてくれる。
イ・アルム/チェ・ジス

イアン大君の私邸で働く使用人。
実は大妃のスパイとして送り込まれている。
【チェ・ジスそのほか出演作品】「Missホンは潜入調査中」ほか
キム・ヨンソン/チョン・ジアン

イアン大君(ピョン・ウソク)の私邸の使用人。
ユ・ジス/チン・セリム

イアン大君(ピョン・ウソク)の私邸の使用人。
イ・ファン/ソンジュン

先王。
イアン大君(ピョン・ウソク)の兄。イアンに譲位しようとして、イラン(コン・スンヨン)に
拒否される。火事により亡くなってしまう。
チェ・ジンスク/パク・ジョンミョン

イアン大君(ピョン・ウソク)付きの尚宮(サングン)
アンファ堂の責任者。ヒョン(ユ・スビン)をひきとって育てる。
イアン大君を幼い頃から見てきたので母親のように大切に想っている。
【パク・ジョンミョンそのほか出演作品】「シュルプ」「暴君のシェフ」ほか
イム・ソンファ/イ・チェギョン

大妃(コン・スンヨン)付きの尚宮。
チョン・ミヒ/キム・スジン

王様(キム・ユノ)付きの尚宮。
幼い王を心配しつつ愛情をもって接している。
【キム・スジンそのほか出演作品】「キャッシュヒーロー」ほか
ディズニープラス「21世紀の大君夫人」感想〜ありがちな展開ながらそれぞれのキャラクター造詣が好み
韓国王政が21世紀まで続き、立憲君主制が敷かれている…という架空の展開に、
なかなか頭が追いつかなくて、始めはグイグイおせおせなIUちゃんが演じるヒジュに
ついていけなかったんだけれど、
それでも、IUちゃんは可愛いし、ピョン・ウソクの高貴な姿はハマりすぎだし…で、
イアン大君がヒジュに夢中になり始めたところからは、キュンポイントをたくさんいただきました。
何より個人的には、ヒジュの母違いの兄であるテジュ夫妻が、
一見ヒジュ(IU)からめちゃくちゃ疎ましがられているし(電話は出ない、登録名は「胸くそ」)
すんごい嫌なやつらなのかな〜と思ったら、
イ・ジェウォン演じるテジュは、実は妹のことを心配しているし、無能ながらも頑張ってるし
なんか妙に憎めないし、妻ラブだし…ということで、結構…
いや、かなりブレずにいいやつなのよ。
嫁(チェ・ソアン)もちゃんとテジュが好きで義理の妹のこともまともにきちんと心配しているという
本当に、至極まっとうな人。
「愛の不時着」の長男夫婦みたいにアホだけど憎めないレベルじゃなく、
きちんと愛情をもっていい人たちレベル。
そして、イアン大君(ピョン・ウソク)にかみつきまくってる大妃(コン・スンヨン)だけど、
ただただプライドが高い、我が子大事大事の王制にありがちな妃なのかなと思ったら、
実は内面に隠された複雑な思いがあったという…。
結構最初からコン・スンヨンさんが、複雑そうな表情を見せていたから、この辺りは
ちゃんと最初から伏線を敷かれていてよかったと思う。
ノ・サンヒョンはいうまでもなく、良かったんだけど、
最後イアン大君に言われた一言がきつかったけれど、いいえて妙だった。
「最初からなかったものをあるとおもってしまった」
そう、それな。横槍を入れてくるやつの、それな。笑
ノ・サンヒョン好きだから可哀想だったけど、ほんと、それだったね。
次回はぜひ報われる恋がしてほしい…。