
ディズニープラスで配信中の「支配種」。タイトルからS Fを想像していたけれど、
ちょっと違う…???
キャスト・あらすじ・相関図をまとめてみた。
ディズニープラス「支配種」あらすじ・概要
ユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がCEOを務めるBF社は独自の技術で、完全な培養肉を製造、普及させ、
一躍時の人に登り詰めていた。
が、第一次産業の人たちからは、自分たちの生活を脅かす開発だと疎まれ、常に命を狙われていた。
一方、元軍人であるウ・チェウン(チュ・ジフン)は、数年前大統領が命を狙われた事件に責任を感じ独自に
事件の犯人を探して調査をしていたところに、元大統領からユン・ジャユが怪しいから警護人になるよう
命令される。
そんな中、突然ハッキングされたBF社、そして命を狙われるユン・ジャユ。次々と不可解な
事件が起きる側に偶然居合わせるウ・チェウン・疑いながらも彼を警護人として雇い、
二人の交流が始まる。
韓国ドラマ「支配種」キャストex・相関図・登場人物紹介

ユン・ジャユ/ハン・ヒョジュ

BF社CEO。
培養肉の開発により、BF社を世界的企業に発展させる。
冷静沈着で、物事に動じず、起きたことに対して分析をし対処していく。
【ハン・ヒョジュその他出演作品】「春のワルツ」「ムービング」「ビューティインサイド」「ハピネス」「毒戦BELIEVER2」
ウ・チェウン/チュ・ジフン

元軍人であり、警護人。
元大統領が狙われたテロ事件で、大統領に怪我をさせてしまったこと、守れなかったことを
悔やむ。独自で捜査している。
元大統領からの命令で、BF社をあやしみ、ユン・ジャユの警護人になる。
優秀で、冷静だが、過去に闇がありそうな気配。
【チュ・ジフンその他出演作品】「神と共に」「キングダム」「智異山」ほか
チュ・ジフンさん。アクションもかっこいいし、文句なしなんだけど…今のところ彼の出てるドラマには「ラブ」要素は
ないんだよね〜。「支配種」でも1話ごとにチュジフンのキレのいいアクションが見られるのだが。
ソヌ・ジェ/イ・ヒジュン
元大統領の外孫で、現在国務総理。彼のおかげでBF社の培養肉は認可を得ることができ、
世界的な企業に発展した。
ユン・ジャユに好意を抱いている…気配を出しているけれど‥?
【イ・ヒジュンその他出演作品】「青い海の伝説」ほか
オン・サン/イ・ムセン
BF社創立メンバー。ユン・ジャユとは大学時代からの友人。
医学面でのサポートをする。
【イ・ムセンその他出演作品】「夫婦の世界」「39歳」「ザ・グローリー」ほか
イ・ムセンさんは過去「39歳」「グローリー」で、この人めちゃくちゃ演技上手いなああああと思ったので、
注目したいたけれど、今作、今のところは普通。(4話)さて、彼の演技力ひかる展開になるのかどうか…
楽しみにしている俳優さんである。
キム・シング/キム・サンホ
BF社研究員・教授。培養肉の開発者。定年退職を迎え、離職。
数年前に妻を亡くし、息子のところへ行く予定。
【キム・サンホその他出演作品】「キングダム」「sweetHome」「あなたに似た人」「マイネーム」ほか
ソ・ヒ/チョン・ソクホ
BF社創業メンバーで、IT系の開発を行う。ヨンシルを開発したのもこの人。
ヨンシルとは劇中で大活躍のAIで、BF社の情報を網羅している。
「ヨンシル、⚪︎⚪︎の位置情報をお願い」とか。アレクサ的な存在。それ以上にすごいけどね。
【チョン・ソクホその他出演作品】「ミセン」「キングダム」「ユミの細胞たち2」「智異山」「ムービング」ほか
私の中では永遠にアンデヨンの彼(「ユミの細胞たち」)。悪役もやっちゃうし、情けない役からコミカルな役までやって、
なかなかどう出てくるか…と期待しちゃう人物。こういう役者さんは好き。
チョン・ヘドゥン/パク・ジヨン
BF社の企画室室長。秘書的な役割を果たし、ユン・ジャユの身の回りの世話から何まで手配して動く。
が、善意だけではなさそうな気配がある。
イ・ムンギュ/チョン・グクファン
元大統領。テロ事件により足が不自由になる。
自分をそんな目に合わせた人物を探し続けている。
BF社の培養肉について反対し続けていたため、ユンジャユを怪しんでいる。
【チョン・グクファンその他出演作品】「マイディアミスター」「ストーブリーグ」「愛の不時着」ほか
ソヌ・グン/オム・ヒョソプ
ソヌ・ジェの父親で、イ・ムンギュの元婿。ドーソングループの会長で、培養肉の
技術を買い取ろうと企んでいる。
イ・ムンギュからは嫌われている。
謎の人物/チェ・ヨンジュン
ユンジャユの命を狙っている?人物。
【チェ・ヨンジュンその他出演作品】「悪の花」「ヴィンチェンツォ」「mine」「賢い医師生活1・2」「私たちのブルース」ほか

ディズニープラス「支配種」感想
感想にはネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。
「支配種」このタイトルから、始めはものすごくS Fな展開を想像していた。
が、どちらかというと近未来の設定、いやむしろ2025年だからすぐそこの未来。
が、実はよくよく見てみるとこの1年でそんなに進む?というぐらいに、ITが発展しているぢ、
培養肉って何やねん、と思っていたが、それをきちんと理解したら、かなりのS Fである。
この培養肉、そしてS Fな展開が進むのがチュジフンが怪我をするところ。
ここから俄然面白くなる。
ただ一つ難点だと思っていた、チュジフン氏のラブ要素のなさだが、
それも徐々に気にならなくなってくる。
むしろラブ要素が控えめなことで、物語の展開に逆に集中もできるし、
徐々にもしかして二人惹かれあってるんじゃないの?なんて下世話な近所のおばさんのように
ひっそりとラブ要素を自分の中で勝手に展開させて楽しんでいた。
それぐらい控えめなことが逆に新鮮だった。
ラストは、ここ最近見た韓ドラとは対照的とも言える終わり方で、こうきたか〜と新鮮だった。
「え?こんなところで終わるの?」みたいな。
ネトフリで配信されているテレビドラマシリーズは、ラストは徐々にいい話としてまとめられていくが、
今回は「ここで終わっていいの?」と思うラスト。
シーズン2に繋げるのかもしれないし、もしかしてこのまま終わっても無限に想像は広がるかも。
全部で10話。
なかなか楽しめる内容だった。

ディズニープラスドラマ「支配種」関連おすすめ商品
近未来要素の一つ。ヨンシル。便利だね〜
ヨンシルか。日本で開発したら「いちろう」とか「太郎」みたいな感じ?
アレクサじゃ日本人の名前じゃないもんね。
「へい、太郎。」