ソンソックを初めてみたのは「私の解放日誌」。そうあの伝説のドラマである。
「私の解放日誌」でのク氏に惚れて「犯罪都市」を観に行った。狂気に満ちた演技である。
この振り幅…惚れた。
以来、彼が出ていると観たくなる。好きな俳優の一人である。
ソンソック プロフィール
生年月日:1983年2月7日
身長:178センチ
中学2年生からアメリカに留学。
(wikipediaより)
中学2年生からアメリカに住み、2005年の韓国で兵役に就くまでずっとアメリカにいたという。その流暢な英語は、ドラマ「カジノ」でも
披露されている。
英語のことはよくわからないが(わからんのかい)、なんというかすごくこなれた英語を喋っていて、それがかっこいいのである。
「私の解放日誌」ク氏〜ミステリアスな魅力にノックアウトされて欲しい
「マイディアミスター」もまだ観ておらず、たまたま通りすがりといった感じで見始めたこちらのドラマで
ガッツリとハートを掴まれてしまった。
ソウルから電車で3時間、鬱屈した毎日を送る3兄妹の前に現れたク氏。
ミステリアスで、怠惰で、肉感があって、廃退的で…魅力的なのだ〜!!!
このドラマの魅力ももちろん、あるけれど、あの「飛ぶ」瞬間と部屋に焼酎の緑ボトルが輝く瞬間!
なんだろう…生きることに疲れた彼が見せる、生命力、力強さ、そしてそれに惹かれるミジョンに
また生きる力を与えてもらう姿…。好きです。
「犯罪都市2 The Round Up」カンヘサン〜怖い!でも、それを演じるソンソックが好き
「ク氏で好きになったソンソックが出るの?観たーい」と気軽な気持ちで映画館に観に行ったら、
や、やばい、この人、頭おかしいじゃん…というぐらいに狂気に満ちた犯罪者だった「犯罪都市」でのソンソック。
いやあ、でも斧を振り回してる姿がまた素敵…(え?)
「私の解放日誌」のク氏も犯罪者スレスレのところにいる人間なのだが、「犯罪都市」のカンヘサンは完璧にアウトの人間。
最後はマ・ドンソクにボコボコにされるんだが、それに値するほどの殺人鬼。ひょー。
目つきがまず怖い。完全に頭がおかしい人のそれである。
そして、柄シャツに肉肉しい体つき。もう、野生のそれ。
マ・ドンソクには向かうところ敵なし、なんだけれど、映画の盛り上がりとして、
「大丈夫?」と思わせるぐらいの「狂気」が必要。というわけで、マ・ドンソクと対峙するまではいかに
犯人が「狂気」に満ちて、手に負えない人物であるかがとことん描かれる。
それを演じるソンソック…。ああ、逆に素敵。
「D.P 脱走兵追跡官」イム・ジソプ大尉〜2で光るソン・ソックがここにいる意味
「D.P」でのソンソック演じるイ・ジソプがまた食えないやつなのだ〜
ジュノの上官であるパク中士の上司として赴任するのだが、全く理解がないわけでもないけれど、
マウントとってきたりして、根っからのいいやつでもない。
そのマウントの取り方も若干ちっちゃい…みたいな。
シーズン1ではどちらかというとカメオ?みたいな気持ちで観ていたのだが、
シーズン2に来て「ここにソンソックの意味!!!」といういい演技をしてくれた。
彼の過去、そして彼の葛藤がドラマに意味を与える。
ああ、やっぱりソンソックの演技はいい。ソンソック好きだわ〜と思えるそんな存在。
ディズニープラス「カジノ」オ・スンフン〜流暢な英語、実直な警察官が魅力!
ディズニープラス「カジノ」で見せる、フィリピンに派遣されたコリアンデスクという役柄がまた素敵なのだ〜
無法地帯と化しているフィリピンに韓国人を守るために派遣されたスンフン。
韓国人警察は自分しかおらず、フィリピンの人たちには「自分たちなりのやり方がある」という空気が漂う。
そこで、実直に自分なりの正義を貫き続けるスンフン。
ソンソックって暑い中、ちょっとじっとり汗かいてる感じが魅力的じゃない?
暑くても真面目ゆえに、ずっとシャツにチノパンを通すスンフンのスタイルがまた魅力的なのよ。
Tシャツに短パン姿で農作業をしていたク氏も素敵だし、ベトナムで柄シャツを着崩して、汗を浮かべながら猟奇的な殺人を
繰り返していたカンヘサンにも目を奪われるが、
この暑い中、自分のスタイルを崩しません、というスンフンの襟付きシャツにチノパン姿が妙に素敵。
噂の「流暢な英語」も、すごく自然で良き。なんというか自然に砕けている。
英語がよくわからない私にも伝わってくるナチュラルさ。
知的さの滲み出る立ち振る舞い…このソンソックもまた素敵。
「殺人者のパラドックス」チャン・ナンガム〜オールバックにチューインガムに無精髭!ソンソックの魅力が溢れる
同じ刑事でもここまで違うか!というチャン・ナンガム氏。
偶発的に殺人者となってしまった主人公、イ・タン。偶然、何も証拠は残らず、彼が殺人と関与していると示すものは
何もないのに、天性の勘でタンを追い詰めていくナンガム。
猫背で無精髭を生やし、スーツにトレンチコートを着ているにも関わらず、
スンフンのような真面目さが全く伝わってこない風貌。
常にチューインガムを噛んで、相手をねめつけるように見る。
これもまた違う役柄でソンソックっていいわあと思わせてくれる。
演じるたびに違う魅力を見せてくれるソンソック。そろそろ恋愛ものも見たいんだけどね。
ソンソック出演ドラマまとめ
見るたびに魅力的なソンソックさん。
「私の解放日誌」のク氏ももちろん素敵だが、「こんな役もするの?」という魅力がある。
見るたびに裏切ってくれて、ますます目が離せない。