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【映画感想】伝説のアニメ「シティハンター」実写化に感激!鈴木亮平最高!

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【映画感想】伝説のアニメ「シティハンター」実写化に感激!鈴木亮平最高!

Netflix「シティハンター」

シティハンター冴羽獠といえば伝説の漫画・アニメである。

普段はふざけているのに、幾つもの修羅場を一人で潜り抜けてきた人物。

その冴羽獠が実写化されるという。

普段なら観ないけれど予告編の完成度の高さに見てみたくなった。

以下、感想をまとめたい。

Netflix「シティハンター」あらすじ・概要・予告

Netflix予告編
タイトルシティハンター
時間1時間44分
監督佐藤祐市
原作「シティハンター」北条司
キャスト鈴木亮平、森田望智ほか
Netflix「シティハンター」概要

新宿駅にある掲示板に「XYZ」と書くと、シティハンターが依頼を受けてくれる。

人探しや警護。裏の世界を知り尽くしたシティハンターと呼ばれる男が、どんな事件も解決してくれる。

そんな都市伝説がまことしやかに語り継がれている。

今日も新宿の掲示板には「XYZ」の文字が…。

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実写版「シティハンター」登場人物・キャスト・相関図

「シティハンター」相関図
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冴羽獠(シティハンター)/鈴木亮平

ホリプロ公式ページより出典

新宿の生きる伝説。元傭兵で、銃の腕は百発百中。

普段は鼻の下を伸ばして「もっこり」なんて言っているが、依頼人を守るとき、ピンチの時には、

その腕で確実に相手を仕留める。

【鈴木亮平その他出演作品】「テセウスの船」「下剋上球児」「西郷どん」ほか

完璧に仕上げてきたな!!!鈴木亮平!

冴羽獠という出来上がったイメージを実写化するのはすごく難しいと思うけれど、

からの仕上げからキャラクターまで完璧に獠ちゃんだった!

緩急の付け方も、最高に素晴らしい。

槇村秀幸/安藤政信

ホリプロ公式ページより

冴羽獠のパートナー。元刑事。

香の兄。真面目な性格で心優しく、少しドジなところがある。

【安藤政信その他出演作品】TBS「マイセカンドアオハル」TVAsahi「Destiney」ほか

槇村香/森田望智

槇村秀幸の妹。実は血が繋がっていない。

ボーイッシュな出立ちで、口は悪いが情に熱い。

兄の仇を取るために獠と行動を共にする。

【森田望智(もりたみさと)そのほか出演作品】NHK「虎に翼」ほか

初め誰だろう、この子…と思っていたけれど、香役にぴったりのナイスキャスティング。

健康的で愛嬌があって、生命力に溢れている!!!大事な役どころだけに、キャスティング外してなくて

すごく嬉しかった。

野上冴子/木村文乃

警視庁特捜課の刑事。その色気で、獠を手玉にとり、捜査に協力させる。

逆に獠へも協力している。

槇村は元同僚。

【木村文乃その他出演作品】TB S「99.9」シーズン2・N H K「麒麟がくる」ほか

冴子ちゃんも完璧!まるでアニメから飛び出してきたみたい。

冴子ちゃんもかなり難しい実写化だったと思うのよ。獠を手玉にとる色気を備えつつ、仕事に厳しい

キャリアウーマンの雰囲気を出すのって!でも、イメージ通りでびっくりした。

くるみ/華村あすか

ボックスコーポレーションより出典

獠が「姉」と名乗る人物から依頼を受け、後を追っていた家出少女。

突然、超人的な能力を発揮する。

普段はコスプレーヤーをしている。

阿久津/橋爪功

遼がくるみを追っていた際に乗り込んだ半グレ集団の親玉。(組長)

Netflix実写版「シティーハンター」感想〜アニメへのリスペクトを感じる!神谷明さん出演も!

幼い頃、アニメで見ていた「シティハンター」。

お色気攻撃にころっと騙されてしまう獠ちゃん。情けないなあと思わせておいて、ピンチの時には

必ず助けてくれて、与えられた任務は絶対に遂行する。幼心に「かっこいい」と思ったものだ。

その「獠ちゃん」の実写化。

半信半疑ながら、予告編をみてちょっと覗いてみようと思った。

シリーズドラマなのかと思っていたら、1時間44分の映画。

あれよあれよとその世界観に引き込まれる。

鈴木亮平さんを筆頭に個々の役者陣の役作りも素晴らしいが、あの冴羽獠の現実離れした

銃捌き!をリアルな描写で見られるのが素晴らしい。

「ありえない」アニメならではの動き。人間離れした、眉間を撃ち抜くような銃の扱いは、

実写にはできないんじゃないかと思っていたが、VFXの技術とやらが世界に追いついてきたんだね!と

思わせる出来がありだった。

これこれこれ〜と唸らせてもらった。

冴羽獠のあの「もっこり」は健在で、令和の時代に「もっこり」とか言ってるよ…とは思うが、

そこはNetflixだからこそできるのかも。

けれどアニメ以上の必要以上の性描写はなく、アニメへのリスペクトを随所に感じる。

これを少年ジャンプでやっていたのだから、昭和?平成?は自由な時代である。

ふざけているかと思えば、完璧に仕事をこなす、という緩急の付け方を、鈴木亮平は完璧に演じてくれている。

そして…エンドに流れる「Get Wild」のかっこよきことよ。

これこれこれ〜!!!「シティーハンター」といえば、この「Get Willd」が新宿の危険な香りを盛り上げてくれるのだ。

エンドロールを見ていけば、「神谷明」の文字。

神谷明さんといえば、アニメ冴羽獠の声優さん。

うそうそ!?神谷明さんご出演?!どこどこ?!

と巻き戻して探してみるも見つからず…どういうことだ…と思いながら観ていると、

見つけました。

最初に読み上げられるニュース原稿。その声が神谷さんなんですね。

おお…ここに…。

神谷さんが登場するなんてなんとも粋な計らいじゃないですか。

そして、漫画&アニメの名物といえば、「香のハンマー」。

実写では唐突すぎて、ハンマーは出てこないだろうなと諦めていたら、

なんと、コスプレーヤーのくるみにつきそう、香のコスプレにてハンマーを小道具として持つ、という

素晴らしい展開。

現代の設定に組み込みつつ、昭和(平成?)の空気感を損なわない展開。

素晴らしい!

最初から最後までアニメファンとして細部まで楽しめる演出・展開に

拍手を送りたい。

実写版「シティーハンター」続編はある?

現時点では「シティーハンター」は映画版のみで続編は発表されていないものの、

作り込まれた世界観に、脚本自体、黒幕がいる空気を出している。

これは…続編、あるな、と個人的に踏んでいる。

全てのキャラクターも巧妙に作られているし、この新宿で暴れるシティハンターをもっと、

日常感含めて見たいじゃないか!!!

ぜひ、シリーズ化を求む!

そして、香とのストーリーもぜひ見たいなあ…徐々に獠に惹かれていく香の様子や、

本当は香のことを想ってるくせに、決して香には手を出そうとしない獠の様子なんかも

実写で見てみたい。

ラブストーリーはあまり出演のない鈴木亮平さんだけに、余計にシティハンターとしての

ちょっとしたラブストーリー展開を見せて欲しいと思う。

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私はアニメで見た口だけど、漫画版ももちろん素敵である。

アニメももちろん良きね。

シティハンター好きとしては、この続編はショックだったけれど、これはこれで泣かせるのよ。

冴羽獠/シティーハンターの代名詞。コルトパイソン357。いや、かっこいいのよ…

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