台本がないとしたら、パクソジュンがいい男すぎる…
ディズニープラスで独占配信中にリアリティ番組「IN THE SOOP」
全4話、完走。
#3語り合うパクソジュン、チェ・ウシク
タイトル | IN THE SOOP~フレンドケーション |
ジャンル | リアリティ番組 |
キャスト | パク・ソジュン、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、V |
話数 | 全4話 |
公開年 | 2022 |
配信 | ディズニープラス |
#3では、ちょうど公開中だった「その年、私たちは」をリアルタイムで5人で観る。
キャーキャー言いながら観る姿が大変、可愛らしい。
そう、我が子とその友達を見ていても思うのだが、男子って意外とイチャイチャしている。
距離感は意外と近く、くっついたりスキンシップをしている。
その様子、実は可愛い。
ドラマを観ながら、ウシクとソジュンが演技論を語り始める。
この内容がなんとも興味深い。
これって台本なしなんだろうか、と思うぐらいに。
台本があったとしても、これは彼らの言葉に間違いないだろうから、
ドラマで彼らを観てきた人にとっては大変興味深い。
ウシクが「泣きながらセリフを言うのが苦手」と言ってみたり。
それに対して、ソジュンが「みている人に泣いてもらうものだから、自分が先に泣かなくていいんだ」と
応えたり。
そして、泣けるようになったということは「共感できる大人になったということだね」と
言ったり。
この意見が、パクソジュンの大人ぶりを感じさせる。
ソジュンが「ウシクの演技が勉強になる」と言い、
「僕らは相乗効果があるね」なんて言って、
深い語り合い。
5人の関係性が語られる。
ソジュンとピークボーイは中学からの友人で、
ピークボーイがなかなか売れずに悩んでいた時に、
ソジュンが「人には花開く時がある。あなたは頑張っているから、いつか咲くよ」と言ってくれた
エピソードを披露。
熱い、アツすぎる…
ドラマでたくさん名台詞に触れてきたであろう彼らから名台詞が
飛び出すことはなんら不自然なことではない。
第一線で活躍し続けることがどれだけ大変で、
どれだけの苦労を乗り越えて、
たくさんの思いを重ねて今があるかを思えば、
彼らの言葉は重みがある。
メモしておきたい言葉がたくさんたくさん出てくる#3。
一番の見せ場であった。
テテとヒョンシク、ソジュンは「花郎」での共演が出会いだとか。
観なくては…演技初挑戦のテテはソジュンに色々と相談していたとか。
ベッドで突然泣くV…一体何が
「さあ、もう寝よう」とみんなで並んで布団に入る。
暗くなった部屋で突然すすり泣くV。
そして、一言「悲しみたくない」と。
なんとまあ意味深な言葉であろうか。
(翻訳しかわからないので、厳密にはなんと言ったのかわからないけれど)
「悲しみたくない」
結局、どうして泣いたのか、四人が聞いても答えなかったテテ。
一体何があったかはわからないけれど、それを無理に聞き出すこともなく
優しく慰める彼らの様子に少しこちらもホッとする。
BTSとしての彼らの活躍は、ファンでなくても知っている。
世界中で顔の知られている彼ら。
重圧。
責任。
そう言ったことではないかもしれないし、
何かあるかもしれないし、
そうかもしれない。
真実は本人にしかわからない。
でも、寝る前、布団の中、安心できる友人と5人。
何が理由であれ、泣きたくなる気持ちもなんだかわかる気もする。
それにしても、泣いてもなんだか可愛い存在。
おばちゃん、テテのファンになりそう。
まとめ〜何気ない日常が慰めてくれる瞬間
彼らは何度も、「大丈夫かな?こんなの(観ている人は)楽しくないんじゃないかな?」と
気にしている。
「僕たち、何もしてないよ」と。
いえいえ、楽しいです。十分です。
パジャマでくっついている姿も。
筋トレしている姿も。
料理をしている姿も。
寝起きで、くっついている姿も。
スケートでふざけている姿も。
また違う場面で彼らを観る時に、また違う視点で、
彼らの魅力を再確認しながら見ることができそう。
そして、誰かと誰かが仲が良くて、
誰かを思い合い、優しく声を掛け合う姿は
ただそれだけで、安らぎ、癒しを与えてくれる。
誰かが同じ感情でいること。
ふとしたことで笑えること。
彼らがどこかで笑っていること。