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【Netflix】「Mr.プランクトン」感想 キャスト&相関図 登場人物紹介も!〜オジョンセがやっぱり好き!

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【Netflix】「Mr.プランクトン」感想 キャスト&相関図 登場人物紹介も!〜オジョンセがやっぱり好き!

韓国ドラマ「Mr.プランクトン」感想

Netflixオリジナルドラマの「Mr.プランクトン」。

オジョンセさんが出ているなら見るっきゃない!

キャスト&登場人物を紹介しつつ、感想を綴ります!

Netflix「ミスタープランクトン」あらすじ&概要 予告編

「ミスタープランクトン」予告編

「その日が面白ければいい」と豪語しながら便利屋をしているヘジョ(ウ・ドファン)は、

ある日事故により病院で検査を受け、自分の余命が残り3ヶ月であることを知る。

その病院で、かつての恋人、チョ・ジェミ(イ・ユミ)が早期閉経で泣いているところを発見。

彼女は、宗家の跡取り、オ・フン(オ・ジョンセ)との結婚が決まっていた。

結婚の当日、ヘジョはジェミのところへ行き、ジェミを連れ去る。

そして、実の父親を探す旅に出る。

タイトル「Mr.プランクトン」
配信Netflix
話数全10話
脚本チョ・ヨン(「サイコだけど大丈夫」)
監督ホン・ジョンチャン
ジャンルラブ&ヒューマン コメディ
キャストウ・ドファン、イ・ユミ、オ・ジョンセ
キム・ヘスクほか
「ミスタープランクトン」概要
韓国を旅しているような気分になるロードムービー的ドラマ!

韓国ドラマ「Mr.プランクトン」相関図

「ミスタープランクトン」相関図

Netflix「ミスタープランクトン」登場人物&キャスト

ヘジョ(チェ・スンヒョク)/ウドファン

出典元:Netflixkr

便利屋。その日が楽しければいい、とどんな依頼も引き受けてしまう。

親・兄弟の人探しはしない。

「面白いから」と花嫁を結婚式から連れ去る案件を引き受け、事故に遭う。

その検査で余命わずかであることを知る。

その病院で偶然再会した昔の恋人、ジェミが早期閉経であり、彼女もまた結婚を控えていることを

知る。ジェミの結婚式当日、ジェミを連れ去り、実の父親探しの旅に出る。

元々は父親に可愛がられていたが、父親がスンヒョクが自分の子ではない、と知り彼を家から追い出す。

ヘジョは「家族の愛」を信じることができない。

【ウ・ドファンその他出演作品】「ザ・キング〜永遠の君主」「ブラッドハウンド」ほか

「ブラッドハウンド」のような生真面目な役も可愛らしかったが、その日ぐらしのかなりいいかげんそうに見えるヘジョも

かなり魅力的。本当はジェミのことが好きなのに素直になれないところはいじらしくて、

心を掴まれる。切ない表情が女心を揺すぶる。

チョ・ジェミ/イユミ

出典元:Netflixkr

宗家18代当主となるオ・フン(オ・ジョンセ)との結婚が決まっていたが、

直前に早期閉経であることが発覚。「跡取り」に対して重きを置く、宗家の跡取りに対して、

妊娠することができない、という事実を告げられずに悩む。

そんなとき、3年前に別れたヘジョが目の前に現れる。ヘジョは三年間付き合っていたが、「家族が欲しい」というと、

「別れる」と言い出した。天涯孤独のジェミは「家族」が欲しかった。

【イ・ユミそのほか出演作品】「今、私たちの学校は…」「イカゲーム」「力の強い女カンナムスン」ほか

ドラマを重ねるごとに魅力的で可愛らしくなるイ・ユミちゃん。今回のこのジェミ。かなり可愛らしくて魅力的。

元気なだけでなくて、揺れ動く女心や、切ない感情、慈しむ愛情深さ、そしてコミカルな演技まで。

奥深くて、かなり好きなキャラクター。

オ・フン/オジョンセ

出典元:Netflixkr

宗家18代当主。韓医師。(鍼などの漢方医療)

老け顔でジェミより一回り上。ジェミとは付き合って2ヶ月。

心優しく、ジェミと結婚するために「妊娠している」と嘘をつく。

怖い母親に逆らったことがなく、言われるままにお見合いを繰り返してきたが、ジェミとの

事だけは母親にも譲れない。

オジョンセそのほか出演作品】「椿の花咲く頃」「ストーブリーグ」「サイコだけど大丈夫」「シスターズ」「智異山」「悪鬼」「もうすぐ死にます」ほか

やっぱり裏切らない!オジョンセさん。

今回も絶対に、彼の代表作の一つとなるに違いない。

オジョンセとイユミ、ウドファンの三角関係なんて成立するはずがない、と思っていたけれど、

ふたを開けてみたら、オジョンセさんが演じるオ・フンの可愛らしいこと!

さすが「サイコだけど大丈夫」の脚本家だけあって、オジョンセさんの魅力をよくわかっている。

可愛くて、切なくて…ウドファン一択になるかと思ったら、私の中で決してそうではなく、

「どうかオ・フンを傷つけないで…」と願う気持ちになる。

ポム・ホジャ/キム・ヘスク

出典元:netflixkr

宗家17代当主の嫁。夫が死んでからは当主に変わって切り盛りし、「フンの厨房」の主人として

宗家を支え、引っ張ってきた。

強く逞しく、全ては宗家のためにどんな手段も選ばない。

【キムヘスクそのほか出演作品】「冬のソナタ」「秋の童話」「賢い医師生活1・2」「力の強い女カンナムスン」「悪鬼」「マイデーモン」「京城クリーチャー」ほか

ボンスク(ポン・ジュリ)/イェル

出典元:netflixkr

ヘジョの大家であり、母親代わりのようであり、姉のような存在であり、金銭面を支えてきた。

雀荘の女主人。

ヘジョのことなら過去から何まで知っている。

【イェルそのほか出演作品】「私の解放日誌」ほか

ユ・ギホ/キムミンソク

出典元:Netflixkr

ヘジョの便利屋の従業員であり、パシリ。ヘジョが断った仕事を隠れて請け負ったり

していた。

気が弱く、卑怯そうに見えるが本当は優しくて、土壇場でヘジョを裏切らずに助ける。

【キムミンソクそのほか出演作品】「都会の男女の恋愛法」ほか

ワン・チルソン/オ・デファン

出典元:Netflixkr

ワンジャ組組長。結婚式に花嫁をヘジョに連れ去られ、しかも全財産を花嫁に持ち逃げされたことで

メンツ丸潰れ。ヘジョを執拗に追いかけている。

【オデファンそのほか出演作品】「赤い袖先」ほか

ポム・ホジャ義妹/キム・スジン

左:出典元:Netflixkr

ホジャのことを義姉と呼び、あれこれと仕えているが元々は

17代当主の愛人だった。

義姉のことは怖いが、フンのことも不憫であれこれと世話を焼いている。

【キムスジンそのほか出演作品】「ストーブリーグ」「ナビレラ」「浪漫ドクターキムサブ」ほか

ジョン・ナ/アレックス・ランディ

出典元:Netflixkr

ホジャがフンを追跡するために呼び寄せた謎の男。

喧嘩も強く、力持ち。一切言葉を発さない。

コ・ジェグン/チョハンチョル

出典元:Netflixkr

ヘジョの父親候補二番目。山奥で暮らしている。

チェ・ヨンジョ/イ・ヘヨン

出典元:Netflixkr

ヘジョの育ての親。アイアムユアファザーの代表。

病気のため精子を冷凍して、子どもを設けたがその精子が間違っていたと後に知る。

ヘジョと関係を断つ。

【イヘヨンそのほか出演作品】「ブラッドハウンド」「旋風」ほか

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韓国ドラマ「ミスタープランクトン」感想

ウドファンとイユミとオジョンセの三角関係?(正確にはイェルも入れて四角?)

そんなの、成立するかいな!?と思いながら見始めた私。

昔の恋人がウドファンなんてすぐさま物語完結(ウドファンのところに行ってしまう)してしまう

やないかーい!と思っていたが…

さすが「サイコだけど大丈夫」の脚本家、チョ・ヨンさんだけあるのか…

オジョンセさんの魅力がよくわかっていて、オジョンセさんが本当に可愛らしい!

それだけではなく、個々の魅力がまたよく描かれている。

初めのうちは、ヘジョ(ウドファン)が身勝手で悪いやつじゃん、早くフン(オジョンセ)のところに

戻りなよ、と思ってみているのだが、

ヘジョの哀しみや思いやりも徐々に伝わってくるのね。

かつ、ジェミ(イユミ)の本音も少しずつ見えてくる…。

フンのことももちろん大切だが、ヘジョとの思い出もヘジョ自身も忘れがたく、

狂おしいほどに愛しい。

ジェミの魅力もヘジョと旅をする中で徐々に溢れ出てくる。

悲しいことの多かった人生の中でも、明るくて前向きで人を恨むことなく

一生懸命に生きてきたのだ。

突拍子のないこともするし、それを笑ってテヘヘと言っているイユミちゃんの可愛らしいこと!

このキャラクターはまた、彼女の新たな魅力となったのではないだろうか。

ロードムービーの美しい景色と音楽(OST)

ヘジョは、冷凍精子によって誕生した。

実の父親探しの旅に出る。その旅にジェミを連れて行く。

車に乗り、電車に乗り、韓国を長く北から南、東へ移動する。

そのかしこで流れる音楽がまた、切なく物語を彩る。

「Caifornia Dreamin'」やJUNAH PARKの「The Town」「Stay」など。

移り変わる景色と共に流れていく音楽が最高にいい。

最後の方で、ジェミとヘジョが二人で大熱唱していた「ロマン猫」も可愛かった。

ヘジョが父親を探す旅であり、本当はヘジョがスンヒョクへと戻っていく旅でもあったのだ。

そして、ジェミもまたどんどん魅力を増す姿は本来の彼女自身を取り戻す旅でもあり、

フンが自由に、強くなっていく旅でもあった。

自らをプランクトンに例える姿は時々、幻想的に描き出され、

夏から冬にかけて移り行く景色もまた美しい。

彼らにとって、新たな代表作となったことは間違いない。

 

みんな魅力的なキャラクター パシリもいい

パシリとして登場する、キムミンソクさん。

「都会の男女の恋愛法」の彼も可愛かったけれど、ここでも魅力的である。

ヘジョに隠れて、ヘジョが断った仕事を引き受けたりする小狡いところのある

彼だけど、終始ヘジョやみんなに対して優しい。

そして、イェル演じるボンスクも、「カモ」と言われ、自分でも言いながら、

ヘジョに対する深い愛情を感じる。

四角関係でありながら、ボンスクをジェミが「オンニ」と呼び、フンをヘジョが「ヒョン」と

呼ぶようになる関係性はすごく素敵である。

そうした関係性になっていくようで、ジェミとヘジョがくっついたことも受け入れられるようになっていく。

フンが可哀想だ〜と思っていたけれど、

ジェミとヘジョがすごく可愛らしくなっていくのだ。

ラブストーリーであり、ロードムービーであり、人生の物語であった。

 

 

 

 

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