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【ドラマ感想】韓国ドラマ「その年、私たちは」/感想•あらすじ・相関図・キャスト・登場人物紹介〜チェ・ウシクとキム・ダミの爽やかで可愛い恋愛模様にドキドキが止まらない

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【ドラマ感想】韓国ドラマ「その年、私たちは」/感想•あらすじ・相関図・キャスト・登場人物紹介〜チェ・ウシクとキム・ダミの爽やかで可愛い恋愛模様にドキドキが止まらない

「その年、私たちは」

チェ・ウシクとキム・ダミ共演で話題の「その年、私たちは」。

あまりラブストーリーに出演しない二人だけに初々しく可愛らしいドラマにドキドキが止まりません!

見どころ、感想、あらすじをご紹介します!

韓国ドラマ「その年、私は」あらすじ・概要

タイトルその年、私たちは
配信Netflix
キャストチェ・ウシク、キム・ダミ、
キム・ソンチョルほか
話数全16話
ジャンルラブストーリー
脚本イ・ナウン
「その年私たちは」概要

ヨンスは広告代理店のチーム長として、バリバリ働いている。

一方、ウンはマイペースに好きなイラストを描き続け、今では人気イラストレーターになった。

二人は高校時代、優等生と落第生の正反対の二人としてドキュメンタリーに出演し、

歪みあっているようで、徐々に仲良くなっていき、やがて付き合うようになった二人だったが、

大学時代に別れを選んだ。

二度と会いたくないと思っていた二人だが、仕事の関係で再会。

ヨンスに子供っぽい嫌がらせをするウンだが…。

Netflix公式予告編より

ネットフリックスドラマ「その年、私たちは」キャスト・相関図・登場人物紹介

「その年、私たちは」相関図

クク・ヨンス/キム・ダミ

広報会社勤務。高校時代から学年トップの成績で優秀。

負けず嫌いで、誰にも甘えることなく生きてきた。

一人で育ててくれた祖母を早く楽にさせてあげたくて、懸命に生きてきた。

事実、仕事もできて、それなりに地位も名誉も勝ち取ってきたつもりだった…。

ウンと再会するまでは、自分の生活に満足してきたつもりだった。

【キム・ダミその他出演作品】「梨泰院クラス」「The Witch」ほか

チェ・ウン/チェ・ウシク

高校時代は学年で成績ビリだった。

ただただ絵を描くことが好きで、絵を描き続けていたらいつの間にか

有名になっていた。匿名でイラストレーターとして活躍する。

高校時代からヨンスと付き合っていた。突然ヨンスに別れを告げられ、不眠症になる。

何も考えていないように見えて心の底にはいろんな葛藤を抱えている。

成功した時にヨンスと再会し、その成功を見せびらかすようにして行動してしまうのは

ヨンスの前ではどうしてか子どもに戻ってしまうから。

【チェ・ウシクその他出演作品】「新感染」「The Witch」「パラサイト〜半地下の家族」「INTHESOOP」ほか

不思議な空気を纏った役者だと思う。チェ・ウシクさん。ウンも可愛くて、やる気がなさそうで、でも本当は奥深い…

チェ・ウシクさんが演じるからこそ滲み出る魅力のあるキャラクターになった気がする。

キム・ジウン/キム・ソンチョル

ウンの幼馴染であり、ヨンスとも高校からの同級生。

テレビ番組ドキュメンタリー制作のディレクター。

いつも冷静で、常に周りを客観視する。それは一緒にいてほしい母親に一緒にいてほしいと言えない人生だったから。

かつてヨンスに惹かれていたが、ドキュメンタリー番組での共演によってぐんと近づいた二人に

いつしか自分の気持ちには蓋をするようになった。

今、再び、二人のドキュメンタリーと撮影することになり、自分が担当することになった。

果たして自分はまた気持ちに蓋をするのか。それとも…。

【キム・ソンチョルその他出演作品】「ブラームスは好きですか」「刑務所のルールブック」「ラケット少年団」カメオ「 Sweet Home」カメオ「ヴィンチェンツォ」カメオほか

NJ/ノ・ジョンウィ

アイドル。

華やかな世界で何不自由なく生きてそうに見えて実はその苦労はたくさんある。

チェ・ウンのイラストに興味を示し、彼女がウンのイラストを購入したことで、ウンの絵が一躍有名になった。

さらに、ウンにも興味を示している。

ク・ウノ/アン・ドング

ウンの後輩であり、マネージャーをしている。

ウンの絵が売れると踏んで、身の回りのことや経済的なことに無頓着なウンの代わりに雑務を

あれこれとこなしている。

【アン・ドングその他出演作品】「生まれ変わってもよろしく」ほか

チェ・ホ/パク・ウォンサン

ウンの父親。商売上手で、食堂を経営し、忙しくしている。

でもウンのことを大切にし、食堂のことをしながらウンを気にかけている。

イ・ヨノク/ソ・ジョンヨン

ウンの母親。夫と一緒に食堂を経営し、繁盛しているので忙しくしている。

忙しい合間にウンを心配しては、世話をしているつもりだが。ウンが少し寂しそうにしていることは

気づいている。

【ソ・ジョンヨンその他出演作品】「ナビレラ」「気象庁の人々」「あなたに似た人」「車輪」「愛と、利と」「無人島のディーバ」「マイデーモン」ほか

イ・ソリ/パク・ジンジュ

ヨンスの親友。元小説家。居酒屋経営。

ヨンスの唯一の友人で、ウンのことも知っている。

【パク・ジンジュその他出演作品】「ボーイフレンド」「サイコだけど大丈夫」「愛してると言ってくれ

カン・ジャギョン/チャ・ミギョン

ヨンスの祖母。長男夫婦を事故で亡くし、それでも強く孫を育ててきた。

これからも元気で力強く生きるつもりだからどうか孫には自分の幸せだけを考えてほしいと

思っている。

【チャ・ミギョンその他出演作品】「ラケット少年団」「今日もあなたに太陽を」「ソンサン」ほか

パク・ドンイル/チョ・ボクレ

10年前、ヨンスとウンのドキュメンタリーを撮って一躍人気にさせたディレクター。

ジウンの先輩。

ジウンのことをよく理解し、ジウンに新たにウンとヨンスのドキュメンタリーを撮るように勧める。

【チョ・ボクレその他出演作品】「ナビレラ」ほか

韓国ドラマ「その年、私たちは」感想〜甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる

こんな高校時代…あったらよかったのになー!!!とか思いながら甘酸っぱい気持ちを
思い出しながら観るのほほんとしたドラマ。

「パラサイト 半地下の家族」でワイシャツ一枚の長男を演じていたチェウシク。

アカデミー賞「パラサイト」U-NEXTで

ここでもうだつの上がらなーい印象を受けるウン。
けれどもそれは世を忍ぶ仮の姿

ウンの魅力は他にある。

ウンの魅力に一度気がついたら、もう目が離せなかった。

  • まず一途
  • ブレない
  • どんな私(ヨンス)も受け入れてくれる
  • 下手なプライドは犬に食わせておけ(犬に失礼)

真っ直ぐなチェウンの魅力の虜になったら最後。
ドラマから目が離せない。
と言うか彼が癒してくれるもんだから、
その癒しから抜けられない。

「その年、私たちは」は素直になれない私に響く

ヒロインである成績トップのククヨンスを演じるのは「梨泰院クラス」のキムダミ。
性格に難あり、人付き合いの苦手な彼女。
けれど、本当は人一倍寂しがりや。
自信家に見えて、本当は不安でたまらない。
けれど
ハルモニ以外の前ではどうしても強がってばかり。
そんな彼女にいつも焦ったりしない自然体のチェウンの姿は新鮮で魅力的に映る。

「どうしていつもそんなにのんびりしていられるのか」
不思議で仕方ない。
正反対の二人だが、いつしか惹かれ合う。
なかなか素直になれないヨンスにチェウンがいつも寄り添ってくれる。

そこがまた癒しなのだ。

屈託のない人間なんていない。
それぞれに人には言えない傷を抱えている。
人は誰だって一人だけれど、もしその重荷を分け合える人に出会えたなら…
それってすごく幸せなこと。

簡単には素直になれない10代と、
困難をどうやって乗り越えていこうかと帰路に立たされる二十代の最後を
こんなふうに過ごせたら…と、羨ましくなってしまう。

「その年、私たちは」を観ながら「別れた恋人に成功してほしいか」を考える

ところで、10代を共に過ごし、すれ違いから別れを選んだ二人が
10年の時を経て再会した時、
あんなにうだつの上がらなかったチェウンは有名なイラストレーターとして
成功していた。

プライドの高いヨンスは、自身が10代の頃思い描いていたようには
成功しておらず、
気持ちが落ち着かない。

そう、別れた恋人の幸せを願えるかどうか問題。

男女の差もあるかもしれないが、
私が思うに、自分が振った側かどうかも大きい。

Gabriel AlvaによるPixabayからの画像

フラれた相手に成功されると余計に悔しい。

振った相手はどうぞ幸せになってくれと思うのだけれど、
自分が振られた相手はできれば自分と別れたことを悔しがってほしいところ。
場合によっては「逃した魚は大きかったー」なんてこともあるのかもしれないが、
私個人としては、振った相手がどんなに成功していても、どんなに美人と結婚していても
全く気にならない。
「よかったねー」と思う。
ところがどっこい、振られた相手には
「逃した魚は大きかったー」と思ってほしい。
なんとも勝手なものだ、と我ながら思う。

ヨンスは自分から別れを切り出し、
チェウンにしてみれば振られたモンだから
「絶対に成功して見返してやる!」と思っているわけで
けれども実際にはヨンスは本当は別れたくないのに
自分のプライドを守るために別れを選んだという始末で
そのあたりのお互いの気持ちのすれ違いというか
行き違いも、また見どころ。

それゆえに10年後、お互いに未練を残し、微妙な駆け引きの上で、
やはり惹かれあってしまうという…

実際にはそんなことないよなあなんて思いながら、
二人の可愛さに癒されるドラマ。

映画「魔女」ではガッチガッチのアクションを見せてくれる二人。笑
その年、私たちは感想
二人の可愛さと元彼への未練

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