ネットフリックスおすすめ 韓国ドラマ

【ドラマ感想】イドヒョン主演!Netflix「良くも悪くもだって母親」あらすじ・概要・キャスト・登場人物・相関図

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

  1. HOME >
  2. ネットフリックスおすすめ >

【ドラマ感想】イドヒョン主演!Netflix「良くも悪くもだって母親」あらすじ・概要・キャスト・登場人物・相関図

良くも悪くもだって母親
良くも悪くもだって母親

ドラマ「良くも悪くもだって母親」あらすじ・概要・登場人物・キャスト

「良くも悪くもだって母親」予告編
タイトル良くも悪くもだって母親(原題;「悪い母親」)
キャストラ・ミラン、イ・ドヒョン、
アン・ウンジン、ユ・インスほか
話数全16話
演出シム・ナヨン(「怪物」ほか)
脚本ペ・セヨン
放送JTBC
配信Netflix
「よくも悪くもだって母親」概要
data-ad-client="ca-pub-5822305346515603" data-ad-slot="2678472334" data-ad-format="auto" data-full-width-responsive="true">

あらすじ

チン・ヨンスン(ラ・ミラン)は養豚場を営む夫と貧しいながらも

生まれてくる子を待ちながら幸せに暮らしていた。

しかし、ある日養豚場の土地が再開発の対象となった。

最後まで反対していたら、養豚場が火事になってしまった。

さらに不幸は続く、養豚場の火事について建設会社のソン・ウビョク(チェ・ムソン)が犯人だと

裁判所に訴えていたら、夫が自殺してしまった。夫が自殺なんかするわけなはない、と検事であるオ・テスに

訴えるが夫の死に不審なところはないと言い渡される。

悲しみに暮れるヨンスンだったが、ヨンスンはそれでも立ち上がる。

お腹の子を立派に育てなければいけないから。

ヨンスンは一人、養豚場を新しい土地で始めることを決意する。

チョウ里で、必ず息子を立派に育てて見せるのだ、と決意する。

data-ad-client="ca-pub-5822305346515603" data-ad-slot="2678472334" data-ad-format="auto" data-full-width-responsive="true">

「よくも悪くもだって母親」登場人物・キャスト・相関図

良くも悪くもだって母親
「良くも悪くもだって母親」

チン・ヨンスン/ラ・ミラン

家族を早くに亡くし、けれど懸命に前向きに生きてきた。

養豚場を営む夫に出会い、愛され、幸せだった。けれど、突然夫を亡くし、

一人でお腹の子を産み育てなくてはいけなくなった。

夫が大切にしてきた養豚場を引き継ごうと決意し、そして、誰にも負けない強い子に息子を育てようと思った。

その結果、世間でいうエリート🟰検事に育てるために、息子・ガンホに対して鬼のように厳しい母親になった。

本当は明るく、優しい性格なのに、心を鬼にして、ガンホを検事にすることだけを目標に、

他の幸せは全てすて、ガンホに勉強をさせ続ける毒親になった。

チェ・ガンホ/イ・ドヒョン

心の優しい息子。母親にお腹いっぱい食べさせてもらえなくても、

勉強しろと叩き続けられても、母親の願いをかなえるために、勉強を続けた。

そして、念願かない、検事となってからは母親と連絡を取らなくなった。

目的のために、ウビョクに近づき養子縁組をし、オ・テスの娘と結婚をするつもりだった。

しかし、交通事故にあい、寝たきりとなった上に目が覚めると、中身が7歳になってしまった。

【イドヒョンその他出演作品】「SweetHome」「ザグローリー」「もうすぐ死にます」「ホテルデルーナ」ほか

チェ・ヘシク/チョン・ジヌン

ヨンスンの夫であり、ガンホの父親。

養豚場が火事になってしまい、その前にウビョクに脅迫を受けていたことから、

ウビョクの仕業だと確信し、裁判に訴える。が、

裁判で証言は覆され、追い詰められる。自殺をするがその様子には疑わしいところがたくさん

あるにも関わらず捜査されないままになってしまう。

イ・ミジュ/アン・ウンジン

ガンホと同じ日に生まれた幼馴染。小さい頃からガンホが好き。

しっかりもので、負けん気が強く、曲がったことが嫌いで優しい心の持ち主。

家を空けてばかりの父親を叱りに行き、苦労してばかりの母親に寄り添う。

ネイルアーティストになり、成功を夢見るが、なかなかうまくいかない。

一人で双子を育てることができず、泣く泣く母に双子を預け、自分はアメリカで稼いでいることに

なっている。

演じるのは「賢い医師生活」でクマさんに恋をしていた産婦人科レジデント・ミナ。

好感度しかない彼女が、今回も好感度しかない役柄を演じてくれた。

【アン・ウンジンその他出演作品】「賢い医師生活1・2」「キングダム」ほか

パク・サムシク/ユ・インス

ガンホとミジュの幼馴染。幼い頃からミジュに恋しており、故にガンホに意地悪ばかりしてきた。

手癖が悪く、悪さばかりしては親に叱られている。

ちょっとアホだけれど、憎めないキャラクター。

窃盗罪で服役して出所したばかり。借金とりに追われている。

ユ・インスが演じるだけで、はい、可愛いサムシクの出来上がりである。

言うことなすことちょっと…いや、かなりアホなんだけれど、そのアホさ加減が癒してくれる、笑わせてくれる。

【ユ・インスその他出演作品】「今、私たちの学校は…」「還魂1・2」ほか

チョウ里・里長/キム・ウォネ

気の優しいみんなのまとめ役。子供はいないが妻と仲良く暮らしている。

養豚場を始めたヨンスンのところに、養豚場をやめてくれるようみんなで言いに行ったが、

ヨンスンとミジュの母親が同時に産気付き、あれこれと手ウィ尽くしてくれる。

なんだかんだで優しい人々の代表的存在。

【キム・ウォネさんその他出演作品】「悪鬼」ほか

里長夫人/パク・ボギョン

いつもパックで素顔を隠している謎の多い人。

空気を読まず言いたいことをズバズバ言っては、余計なことを言うなと夫に叱られている。

ペットをずっと抱っこしている。

このパック演出…誰が考えたんだろう。韓国ぢラマのこういう謎演出、かなりツボ。

【パク・ボギョンさんそのほか出演作品】「シスターズ」ほか

演じているのが「シスターズ」でキムゴウンちゃんを痛めつけていたあの人と知ってびっくりである。

チョンさん/カン・マルグム

夫は遊んでばかりで働かない。娘3人を畑仕事で懸命に育ててきた。

末っ子のミジュは母を心配して優しく苦労をかけただけに、幸せになってほしい。

アメリカにいるというミジュの夫の姿は見たことがなく、騙されたに違いないと思っている。

双子を預かり、育てている。

ヨンスンとは、同じ日にミジュとガンホを産んだ縁がある。

口は悪いが情に熱く、ヨンスンを気に掛ける。

パクさん/ソ・イソク

サムシクの母親。悪さばかりするサムシクを叱ってばかりいるが、サムシクへの愛情は人一倍。

出来の悪い息子を可愛いと思いながらも、出来のいい息子を持つヨンスンに対して羨ましいやら、

妬ましいやら…つい喧嘩越しになってしまうが、根は優しい。

青年会長/チャン・ウォニョン

サムシクの父親。

愛妻家で夫婦仲がいい。

サムシクを心配しながら、妻の気持ちを尊重する。

人に優しく、当たりもいい。

イェジン/キ・ソユ

ミジュの双子の娘。しっかりもののちゃっかりしたおませさん。

こどもになってしまったガンホと仲良くなる。

演じるのは「私たちのブルース」で大女優たちを相手に堂々とした演技を披露していたキ・ソユ。

今回も可愛いは泣かせるわ…末恐ろしい子役さん。

ソジン/パク・ダオン

ミジュの双子の息子。どちらかというと突進しがちなイェジンのそばについて、おとなしめな性格。

二人セットでとても可愛らしい双子を演じてくれました。

ソン・ウビョク/チェ・ムソン

建設会社社長からグループ会長とのしあがった人物。その裏では相当の悪事を働き続けた。

テスと手を組み、手広く汚く。

テスが大統領候補となり、自分と手を切りたがっていることを知り、なんとか切らせまいと

ガンホを利用する。

【チェ・ムソンその他出演作品】「刑務所のルールブック」「ミスターサンシャイン」ほか

オ・テス/チョン・ウンイン

ヨンスンの夫の裁判の際の担当検事であり、ウビョクに有利になるように捜査を捏造する。

大統領候補となるまでには相当の悪事をウビョクと共にしてきた。

上昇志向の強い人物。であり、自分の目的のために人を蹴落とすことをなんとも思わない冷徹な人。

目的を持って近づいてきたガンホを毛嫌いする。

「刑務所のルールブック」ではぶっきらぼうながらも心優しい看守さんを演じていたのに…ここでは芯まで冷徹な人間・テス。

オ・ハヨン/ホン・ビラ

オ・テスの娘であり、ガンホの婚約者。

クラブで自分を誤認逮捕したガンホに始めは反感を持つが、やがて

好意を持ち、結婚を決意。

父親に昔から頭が上がらず、父親の言うことに逆らえず人生を支配されている。

「良くも悪くもだって母親」感想〜コメディ部分とシリアス部分の振り幅が大きくて疲れるけれどイ・ドヒョンの可愛さで全て許せる、総じて心に響くヒューマンドラマ

コメディとシリアス部分の振り幅が大きいドラマと言うのはよくあるけれど、

主人公の境遇があまりにも可哀想で、その意味で笑っていいのか、泣いていいのかわからず

なんだか感情の持って行き方に困るドラマではあった。

イ・ドヒョンの7歳姿は完璧に可愛いし、ユ・インスのアホっぷりも笑わせてくれる、

チョウ里の人々は結局いい人だし、いつもパックしている謎キャラクターまでいる、

けれど

ヨンスン親子に次から次へと襲いかかる不幸があまりにも大きい。

始めの1話で十二分過ぎるほどの不幸なのだ。

神様(監督・脚本家)、もういいじゃないですか、と思う。

不幸を受けるガンホ(ドヒョン)が可愛ければ可愛いほどに、見ているこちらの胸は

苦しくなる。

ヨンスンよ…よくその可愛い子に対して心を鬼にできるな、と思う。

子育てって、本当は優しくしている方が楽なのだ。

叱らずに済むなら叱らずにいたい。感情に任せて怒るのはまた別の話。

自分の感情を超えて叱るというのは本当に大変な労力なのだ。

本来、穏やかな人間が自分の感情をエイヤッと一生懸命持ち上げて、

その拳を振り上げなくちゃいけない。

相当な負担が心に加わる。

それを可愛い我が子にやる。

「オンマ」と泣き続ける我が子に心を鬼にする。

彼女の人生はなんと辛いことだろうか。

でも、見ていて何度か「それって必要?」とも思う。

幼かった頃のガンホに対して自分がしたことは間違いだった、とヨンスンも気が付く。

けれど子育てを「ああ、間違っていた」と気がついたところで大抵の親は

やり直すことができない。

心を開いてほしいと子供に話しかけたところで、もうこどもは笑いかけてはくれない。

それが息子が7歳になって戻ってくる。

幼い頃のように「オンマオンマ」と甘えてくれる。

これは神様が与えてくれたチャンスなのかもしれない…

けれど、それも自分の命が続くなら、の話。

ジェットコースターみたいに感情がウネウネと乱高下するドラマに、

ヘトヘトになってしまう。

けれど、思い返してみれば

たくさん大切なことを教わった気がする。

「縁というのは初めて出会った人に使う言葉。

運命というのは最後まで一緒にいた人に使う言葉。」

第一話ミジュの祖母のセリフより

「よくも悪くもだって母親」関連おすすめ商品

「ザグローリー」で知ったイ・ドヒョンくん。

いやあ、いい演技するし可愛いよねえ。

最後の方の7歳と大人が絶妙に融合したガンホの可愛らしいことと言ったら!!!

一つ一つすごくいい表情をする。

初めのうちに出てくるガンホは感情を押し殺したエリートガンホ。

事故に遭ってからの7歳児ガンホは表情がくるくる変わってそれがなんとも可愛い。

怒る姿も、泣く姿も訴える姿もこちらのハートをグッと掴んでくる。

大人に戻ったガンホが、7歳とちょうど融合した感じでそれもまた感情を抑えながらも

優しさの溢れる表情をしていて、すごくいい。

イドヒョンくん、スマートな男前だけれど、お顔自体は好みではなかった…

けれど、その七変化な表情。

大変好みである(結局好みなんかい)

OSTというかヨンスンの思い出の曲であり、着信音にしている「ナヌンヘンボカムニダ(私は幸せです)」。

最終回でガンホも泣きながら歌い、すごく心と頭に残る。

途中途中、ガンホ(イ・ドヒョン)が歌声を披露してくれるのもこのドラマの見どころかも。

-ネットフリックスおすすめ, 韓国ドラマ
-, , , , , , , , , , , , , , , ,