ディズニープラスで配信中の「江南Bサイド」。「My name isガブリエル」でチチャンウクさんをますます好きになったから
気になっていたもの。キャスト紹介とオリジナル相関図を交えて、感想を綴ります！
ディズニープラス「江南Bサイド」あらすじ＆概要
| タイトル | 「江南Bサイド」 |
| 配信 | ディズニープラス |
| 話数 | 全８話 |
| 監督 | パク・ヌリ |
| 脚本 | チュ・ウォンギュ |
| キャスト | チョ・ウジン、チ・チャンウク、 ハ・ユンギョンほか |
| ジャンル | クライムサスペンス |
刑事カン・ドンウ（チョ・ウジン）は３年前、麻薬密売の組織を摘発すると同時に、
同僚を汚職の容疑で逮捕。
ところが、彼は地方の警察へと赴任。エリート街道から離れていた。
娘は精神的に不安定な時期を繰り返していた。精神科から帰る娘に親友を探して欲しい、と頼まれる。
それは、かつて「不良娘」と決めつけて突っぱねた女の子だった。
一方、その「不良娘」ジェヒはある事件に巻き込まれ、逃げていた。
江南ではこの頃、女性が次々と失踪していた。
ジェヒを探し出し、匿うのは江南で「運転手」をする謎多き男、ユン・ギルホ（チ・チャンウク）。
ジェヒは一体、何に巻き込まれたのか…。
ディズニープラス「カンナムBサイド」相関図
韓国ドラマ「カンナムBサイド」キャスト＆登場人物
カン・ドンウ／チョ・ウジン
元々は江南警察署のエリート刑事だった。
不正を許さず、長いものにも決して巻かれない。
３年前、大規模な麻薬組織を摘発し、同時に同僚の汚職刑事も捕まえたが、
今は地方の警察署で働く。家族からも疎まれて、一人娘とは時々しか会えない。
精神的に追い詰められている娘のために、親友を探すことを決める。
【チョ・ウジンそのほか出演作品】「ミスターサンシャイン」「ハピネス」ほか
ユン・ギルホ／チ・チャンウク
江南（カンナム）で、体を売る女性たちの運転手をする。
自分のところで働く女性たちに薬物を売られることを嫌い、それを見つけたら
相手を半殺しにするのが常で、他の人間から恐れられている危険な人物。
戸籍がない。
自分のところで働いていたジョンファが殺され、さらにジェヒが行方不明になり、後を追う。
【チ・チャンウクその他出演作品】「サムダルリへようこそ」「都会の男女の恋愛法」「マイネームイズガブリエル」ほか
ミン・ソジン／ハ・ユンギョル
検察官。コネがないながら、出世をしてきた検事。
まっすぐで、ただただ上から命令をされるだけ、従うだけなのを嫌う。
【ハ・ユンギョルその他出演作品】「賢い医師生活１・２」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「生まれ変わってもよろしく」ほか
キム・ジェヒ／キム・ヒョンソ
ビップたちが集まる場に呼ばれてお酒の相手をする女性たちの中でトップの位置にいる。
ある事件に巻き込まれて、逃げている。
ドンウ（チョ・ウジン）の娘イェソとは高校時代の同級生で親友。
ノ・ジュンソ／チョン・カラム
裏で犯罪に手を染める芸能人。
江南貿易に絡む。
【チョン・カラムその他出演作品】「恋するアプリ〜ラブアラーム」「愛と利と」ほか
サイキ／イム・ソンジェ
江南貿易のあれこれを引き受ける業者。
【イム・ソンジェその他出演作品】「ムービング」ほか
イ・ガンス／チ・スンヒョン
ノ・ジュンソ（チョン・カラム）所属事務所代表。
江南貿易を裏で取り仕切る。ジュンソの犯罪の後始末をする。
ジャンホ／ヒョン・ボンシク
元警察官だが、３年前に甘い言葉に唆されて、
麻薬の密売の片棒を担ぎ、退職。
江南でサービス業を営む。
【ヒョンボンシクその他出演作品】「この恋は不可抗力」「スイートホーム２」「ドクタースランプ」「京城クリーチャー」ほか
イェソ／オ・イェジュ
ドンウ（チョ・ウジン）の娘。ジェヒとは高校の同級生で親友。
ジェヒを心配し、一度父親と引き合わせたが、ドンウの偏見により助けられなかった。
ジェヒが行方不明で連絡が取れなくなり、心配している。ドンウに自分を助けたいなら、ジェヒを探して、と
頼む。
スイン／オク・ジャヨン
江南貿易のKのもとで、女の子たちの統括をしている。
女の子たちを実は心配しており、ジェヒも慕っている。
【オク・ジャヨンその他出演作品】「mine」「悪霊狩猟団カウンターズ」「クイーンメーカー」「京城クリーチャー」ほか
イ・ガンス／チ・スンヒョン
ノ・ジュンソ（チョン・ガラム）の事務所代表であり、
江南貿易の管理職。
ジス／リュ・ヘヨン
ドンウ（チョ・ウジン）の部下刑事。正義感が強く、信頼ができる。
【リュ・ヘヨンその他出演作品】「恋のスケッチ〜応答せよ1988」ほか
タク検事長／チョン・マンシク
ミン・ソジン（ハ・ユンギョル）の上司。
「俺の言うことだけ聞いててりゃいいんだよ」的な権力やお金に強欲な男。
チェ社長／キム・ジョンス
江南貿易の社長
ディズニープラス「江南Bサイド」感想〜ダークなチ・チャンウクが見られる？
チ・チャンウクは「サムダルリへようこそ」から入り、
「都会の男女の恋愛法」そしてバラエティ「マイネームイズガブリエル」ときたので、
イメージとしては
イケメンだけど、ちょっと残念な人…。（褒めている）
そんな彼が、今回はダークもダーク。かなりキテるやくどころ。
電話一本でVIPたちの集まりに呼び出され、お酒の席の相手をする女性たちを
送り届ける仕事をする「運転手」ユン・ギルホ。それがチ・チャンウクだ。
ギルホは運転手をしているが、女性たちが暴力を振るわれたり、薬漬けにされるような
扱いを受けると、文字通り「キレる。」
相手をボッコボコの半殺しにして「２度とうちの奴らに薬を渡すな」と言い捨てるので、
江南の界隈では恐れられている。
とにかく強い。かっこいい。
こんなチ・チャンウク、初めて…。
「最悪の悪」もこんな感じだったらしいが、私は１話だけ見てハマれなかったので、
この危ないチ・チャンウクを拝むのは初めてだ。
基本的には、こういうクライムサスペンスが苦手な私。
犯罪もの、暴力もの、薬が出てくるものは苦手だ。
今回、最後まで見られたのには、チョ・ウジンさんの存在も大きい。
チョ・ウジンさん。なんというか存在に重厚感があって、好きなのだ。
アクションもキレキレ。とにかく強そう。彼もかなりキテる警察官なのだが、
家庭内ではポンコツで、（娘に対する対応が不手際）
ダメな父ちゃんなのだ。
真面目にやってきたが、柔軟性がない。
そんな娘の頼みで、ジェヒなる人物を追うことになったドンウ（チョ・ウジン）。
犯罪ものは、ボスの裏にボスがいて、なかなか複雑で笑いどころもなくて苦手だが、
スピーディな展開ゆえ見ることができたのかも。
若干流しめではあったけれど。
チ・チャンウクの狂人ぶり…よかったな。
残念なイケメンのチ・チャンウクもかなり可愛くて好きなんだけどね。