「マイディアミスター」「私の解放日誌」の脚本家と聞いて
期待しないわけがない。
しかも、ク・ギョファンにコ・ユンジョン、そこへオ・ジョンセまで!
さあ、号泣する準備はできているかい???

韓国ドラマ「誰だって無価値な自分と闘っている」あらすじ 監督&脚本 全何話?
ファン・ドンマン(ク・ギョファン)はデビューできないまま20年経った映画監督の卵。
脚本の塾講師などをして何とか食いつないでいる。
かつて、映画監督を目指した仲間たち「8人会」のメンバーはそれぞれ、
監督デビューをしたり、プロデューサーとして活躍したりしている。
集まりにやってきては、難癖をつけて喋りとおすドンマン(ク・ギョファン)に
みんな嫌気がさしていた。
一方、ウナ(コ・ユンジョン)は映画会社でPDをしているが、会社内で
冷遇されていた。
そして、周りのみんながみんな、ドンマンの悪口を言うことを一人、納得できずにいた…。
| タイトル | 「誰だって無価値な自分と闘っている」 |
| 韓国放送局 | JTBC |
| 配信 | Netflix |
| 脚本 | パク・ヘヨン(「マイディアミスター」「私の解放日誌」ほか |
| 監督 | チャ・ヨンフン(「椿の花咲く頃」「サムダルリへようこそ」ほか) |
| 話数 | 全12話 |
| キャスト | ク・ギョファン、コ・ユンジョン、オ・ジョンセほか |
韓国ドラマ「誰だって無価値な自分と闘っている」相関図

Netflix「誰だって無価値な自分と闘っている」キャスト&登場人物
ファン・ドンマン/ク・ギョファン

20年間デビューできずにいる映画監督。
映画関係者「8人会」のメンバーだが、疎まれている。
集まりに行っては、同じ「8人会」メンバーの監督、ギョンセ(オ・ジョンセ)に絡んだり、
グループチャットで他の映画をこき下ろしたりしている。
感情ウォッチ(ある一定の感情になると、その感情を言語化する)のモニターをしている。
【ク・ギョファンそのほか出演作品】「D.P〜脱走兵追跡官1・2」「キングダムーアシンの物語」「モカディシュ」「キルボクスン」「寄生獣ーザ・グレイ」「脱走」ほか
ピョン・ウナ/コ・ユンジョン

映画会社チェフィルムのPDだが、
代表のチェ・ドンヒョン(チェ・ウォニョン)や他の社員から冷遇されている。
感情ウォッチのモニターをしている。
おばあちゃんと二人暮らし。
ドンマン(ク・ギョファン)の近所に住む。
【コ・ユンジョンそのほか出演作品】「SWEET HOME」「還魂2」「ムービング」「いつかは賢いレジデント生活」「恋の通訳、できますか?」ほか
パク・ギョンセ/オ・ジョンセ

「8人会」のメンバー。
映画監督。
ドンマン(ク・ギョファン)の言動の一つ一つが気になって癇に障って仕方なく、
ドンマンが何か言う度に感情を苛立たせてしまう。
最近、新作が公開されたばかり。
【オ・ジョンセそのほか出演作品】「椿の花咲く頃」「サイコだけど大丈夫」「ストーブリーグ」「智異山」「悪鬼」「シスターズ」「SWEET HOME2・3」「Mr.プランクトン」「もうすぐ死にます」「おつかれさま」「星がウワサするから」ほか
主人公ドンマン(ク・ギョファン)を目の敵にする男、ギョンセというのは
嫌なやつに見えそうなところを、絶妙に可愛らしく見せるのがオ・ジョンセだなと。
ちょっとアホなのよね。屁理屈こねるところも相手が憎らしくて仕方ないのも、ドンマンに似てるっていう…
だからこそ、嫌いで仕方ない、という。可愛らしさ、憎めなさ。笑
コ・ヘジン/カン・マルグム

ギョンセ(オ・ジョンセ)の妻であり、コバクフィルム代表。
8人会のメンバー。
ギョンセを映画監督にすべくPDとして敏腕をふるってきた公私共に支える。
ギョンセがドンマン(ク・ギョファン)を目の敵にして、ストレスを爆発させるのを見兼ねて、
ドンマンを切ることを決意。
映画関係者の溜まり場である「アジト」のオーナー。
【カン・マルグムそのほか出演作品】「39歳」「赤い袖先」「よくも悪くもだって母親」「京城クリーチャー」「おつかれさま」「明日はきっと」ほか
マルグムさん演じるコ・ヘジン。
良かった〜!一番好きなキャラかも。
賢くて強くて、でもおそらくギョンセ(オ・ジョンセ)を愛してやまない女性。
「あっちむいてホイ」でピコピコハンマーでギョンフンを殴るとか最高じゃない?
ファン・ジンマン/パク・ヘジュン

ドンマン(ク・ギョファン)の兄。
溶接工としてソウルと地方を行ったり来たりしている。
管理費を支払う約束でドンマンと一緒に住んでいるがそれすら滞っている弟を叱りつける。
が、素直な弟をかわいくいじらしく思い、守ってやる家族想いのお兄ちゃん。
【パク・ヘジュンそのほか出演作品】「夫婦の世界」「マイディアミスター私のおじさん」「おつかれさま」「The8show」「毒戦」ほか
今回のヘジュンさんはいい役〜〜〜
初めて見たのが「夫婦の世界」だから、つい嫌悪感がでるんだけど。笑
でも、本当にいいお兄さん。
愚直で、弟を叱りつける怖い兄ちゃんなんだけど、お兄ちゃんの前では素直に従うドンマン(ク・ギョファン)がいじらしくて…
親戚にいじめられたら庇い、8人会で除け者にされているのを見たら喧嘩をし…
泣けちゃう。
チェ・ドンヒョン/チェ・ウォニョン

映画会社チェ・フィルム代表。
ウナ(コ・ユンジョン)に冷たく当たり、日の目をみないドンマンを
こき下ろす。
【チェ・ウォニョンそのほか出演作品】「スカイキャッスル」「サンガプ屋台」「あなたに似た人」「輝くウォーターメロン」「シュルプ」「ヒエラルキー」ほか
イ・ジュナム/シム・ヒソプ

チェフィルム所属映画監督。8人会のメンバー。
ドンマン(ク・ギョファン)のことは「困ったやつだなあ」とは思っているものの、
憎からず思っており、唯一ドンマンを思いやってドンマンの話を聞いている。
ドンマンに感情ウォッチのモニターを紹介した。
パク・ヨンス/チョン・ペス

8人会のメンバー。映画監督。
メンバー最年長で、ドンマン(ク・ギョファン)に困ってはいるものの、
会全体に愛情を持っている。
【パク・ヘスそのほか出演作品】「ウヨンウ弁護士は天才肌」「今、私たちの学校は…」「涙の女王」「今日もあなたに太陽を」ほか
チェ・ヒョジン/パク・イェニ

8人会のメンバー。チェフィルムのPD。
影でドンマン(ク・ギョファン)とウナ(コ・ユンジョン)の悪口を言っている。
【パク・イェニそのほか出演作品】「ブラッドハウンド」ほか
イ・ギリ/ペ・ミョンジン

8人会のメンバー。チェフィルム所属映画監督。
影でドンマン(ク・ギョファン)の悪口を言っている。
【ペ・ミョンジンそのほか出演作品】「サムダルリへようこそ」「TRY〜僕たちは奇跡になる」ほか
ウ・スンテ/チョ・ミングク

8人会のメンバー。チェフィルム所属映画監督。
【チョ・ミングクそのほか出演作品】「君は天国でも美しい」ほか
カ・スジャ/ヨン・ウンギョン

ウナ(コ・ユンジョン)の祖母。
一緒に暮らしている。
のりまき(キンパ)を売っている。
オ・ジョンヒ/ペ・ジョンオク

押しも押されもせぬ大御所女優。
チャン・ミラン/ハン・ソナ

人気女優。
ギョンセ(オ・ジョンセ)の最新作に主演したが、映画がコケてしまう。
オ・ジョンヒ(ペ・ジョンオク)とは義理の親子。
パク・サンジン/パク・スヨン
オ・ジョンヒ(ペ・ジョンオク)とチャン・ミラン(ハン・ソナ)の
所属事務所代表。
マ・ジェヨン/キム・ジョンフン

ウナ(コ・ユンジョン)の元恋人。
ウナの書いた脚本で受賞し、自分だけのものとして世に出そうとする卑怯者。
ノ・ガンシク/ソン・ドンイル

超大物俳優。
はじめ、ジェヨン(キム・ジョンフン)の作品へ出演打診を受ける。
威圧的で暴力問題を起こしがち。
【ソン・ドンイルそのほか出演作品】「恋のスケッチ〜応答せよ1988」「カーテンコール」「刑務所のルールブック」「賢い医師生活」ほか
パク・ジョンミン/チョン・ミナ

ギョンセ(オ・ジョンセ)と脚本を共同執筆することになる脚本家。
ギョンセを上手に持ち上げる。
Netflix「誰だって無価値な自分と闘っている」感想〜涙を堪えて立ち上がる
タオルを片手に見るべきか…
メモを片手に見るべきか…
正解は、1ミリも目を離さず、歯を食いしばり、涙を堪えながら見る、だ。
パク・ヘヨン作家に出てきた俳優さんは、終わったら好きになってしまう。(主要キャラね)
始めは、ドンマン(ク・ギョファン)がみんなに嫌われていて、
一人で必死になってファイトポーズで闘っているのかと思っていた。
「ファン・ドンマン!!!がんばれ〜!!!」
と、自分で自分にエールを送り、誰かにその声が届くように、ただただ祈っている、と。
それをウナ(コ・ユンジョン)が受け取って、ほっと救われる…。
いや、気がついて見てみたら、ドンマンは全然一人じゃない。
本当にどうしようもなくて、問題児でだけど、こんなに魅力的なキャラクターが今までいただろうか。
なんて愛らしくて、抱きしめたくなるキャラクターなんだろう。
「誰だって無価値な自分と闘っている」のドラマは、その名のとおり、
みんな必死になって、無価値な自分と闘っているのだ。
歯を食いしばって、涙を堪えて、それを悟られないように、がむしゃらに。
ファン・ドンマン(ク・ギョファン)
こんなにどうしようもなくて、愛らしいキャラクター。
ク・ギョファン以外に誰が演じられただろう。
みんなの不安を代弁するかのように、ずっと喋っている。
ドンマンを憎んで憎んで仕方ないギョンセ(オ・ジョンセ)は写し鏡ゆえ、というなんだか切なさね。
そして、本当に不安で本当に自分が傷ついたことはまだ誰にも話せていないという切なさ。
ジンマン(パク・ヘジュン)が、自ら命を絶ってしまったらどうしよう、という不安の中で毎日生きている。
ジンマンの手をそっと握るドンマンが愛しくて仕方ない。
ドンマンがジンマンと暮らし続けるのはお金がないから以上に、彼と離れて暮らすのが不安だから。
彼を失ってしまうことが怖いから。
ある日、家族を立て続けになくしてしまったドンマンの唯一の家族だから。
あんなにも不安や不満を口に出し続けているドンマンが、
本当に傷ついたことは誰にも言えない、というのはすごくよくわかる。
私も、本当に傷ついたことは誰にも言えていない。
いつか、言える日が来るだろうか。
ピョン・ウナ(コ・ユンジョン)
ドンマン(クギョファン)を好きになるだけで大正解なんだけど、
ドンマンが女神と崇めるのも頷けるコ・ユンジョンの美しさ。
ドンマンがウナと出会ってよかった、と思う。
ファン・ジンマン(パク・ヘジュン)
「おつかれさま」のパク・ヘジュンさんもよかったけれど、ジンマンを見たら、
もうパクヘジュンさんを好きになるしかないじゃないか!!!
テオ(「夫婦の世界」)はもう返上、である。
ジンマンは、大柄で体格がよく、無口で、威圧感があって、突然「生きる目的」を聞いてくる
怖いやつ。
強くて無敵なのかと思ったら、本当は脆くて失った娘を思い続け、詩作にふけっていた自分を責め続けている。
けれど、ジンマンが書く詩は多くのファンがいるように、ほんとうに素晴らしい。
ミラン(ハン・ソナ)がその詩に救われて、その詩だけでジンマンを好きになってしまうのも納得である。
そして、彼が説く言葉の深いことよ。
彼が言う「生きる目的」「どんな人間になりたいか」の正解には賛同の意を込めて大拍手を送りたい。
パク・ギョンセ(オ・ジョンセ)
ギョンセがまた、本当に愛らしいキャラクターなのよ。
オ・ジョンセさんは元々好きだけれど、もっともっと好きになってしまった。
彼以上にギョンセをこんなに愛らしく憎めないキャラクターに演じる俳優がどこにいる?
ドンマン(ク・ギョファン)を嫌って憎んで、誰よりも敵対しているのかと思ったら
一番近いところにいる存在だったという。
自分の弱さを、本当に隠したかった真実を曝け出す勇気を持っているのは、
抱きしめてあげたくなる可愛さがある。
コ・ヘジン(カン・マルグム)
カン・マルグムさん、前からいいなあと思っていたけど、
今回本当にいい役きたね!!!
ヘジンが今回、一番好きなキャラクターかも。
こんなふうにかっこいい女性に、私はなりたい。
お金じゃなくて、自分を救ってくれた映画を愛し、
自分を救った作品を作ったギョンセ(オ・ジョンセ)を愛している。
めちゃくちゃかっこいい。
チェ・ドンヒョン(チェ・ウォニョン)に啖呵をきったシーンなんてかっこよすぎてしびれやしないか?
ヘジンの一番好きなシーンは、ぴこぴこハンマーを持ち出して、「あっち向いてホイ」で、ギョンセをぱこんと殴るシーンで、
それをギョンセが「俺は、自分に罰を与えるために右しか向かないんだ」と言い、
さらに、別の場面で左をむいたドンマン(ク・ギョファン)を殴っているところ。笑
私もぴこぴこハンマーがほしい。
本当に映画を愛しているのは、ヘジンかもね。
みんなの兄貴分である、ヨンス(チョン・ペス)もよかったし、
何不自由なく暮らしているように見えて、愛されたがっているミラン(ハン・ソナ)も良かった。
ソン・ドンイルさんもめちゃくちゃしぶくないかい?
まさかの「天気をお作りします」がアクションで、ドンイルさんのアクションシーンがみられちゃうという…笑
みんな、みんな愛しくて抱きしめたくなる、そんな作品だ。